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2009年02月28日
初桜餅(道明寺)。
母と共に、東を向いて、ニッコリしながらいただきました。
初物をいただくときの、開運アクションで、そうすると、七十五日寿命が延びるとか。
旬の食材のバワーと、それを感謝していただく心が大切とのことだと思います。
ちなみに、とってもおいしかったです。(^ー^)V
2009年02月26日
おやすみなさい(体内時計が・・・)。
新月様の情報を、8時間以上経ってから発信して、ご迷惑をお掛けしました。
それに、ワンオラクルも、書けずにいます。
一度、夜更かしして鑑定書をおつくりした際のリズムを、身体が覚えてしまったようです。
ふだんは、目覚ましをかけずに、3時とか4時に起きていたのですが、このところは、何と、8時くらいまで、起きられませんでした。
今夜は、目覚ましをかけて、体内時計を修正します。
明日、ちゃんと起きられますようにと祈りつつ、それでは、皆様、おやすみなさい。
2009年02月25日
8時間を過ぎてしまった後で恐縮ですが。
ちなみに、体調不良が続いており、今日もずっとパソコンには向かえずにいました。お待ちいただいていた方々には、本当に申し訳ございません。
このところ、ワンオラクルも書けていませんで、恐縮です。
8時間を過ぎても、フライングをするよりずっと良いと、ジャン・スピラー女史もおっしゃられていますので、あきらめず、願いごとを、お書きくださいませ。
魚座宮の得意分野は、やはり、その繊細な感受性を活かせる分野ではないかと思われます。芸術方面だけでなく、霊的・直観を生かした神秘方面、そういった分野がまず浮かびます。
また、少し被りますが、スピリチュアルな事柄をと得意とするようです。また、人の気持ちに共感する力が強まるときでもあります。ヒーラーを目指す方々には恵みの新月様です。
また、この新月様はとてもロマンティっクな新月様ですから、愛する人ともっと親密になりたいという願いも叶えてくださるでしょう。
私の体調不良で、8時間以内に、こういった内容をお知らせできず、本当に申し訳ございませんでした。ちょっと、頑張って鑑定に、力を掛け過ぎて、疲れをためてしまったのでした。
でも、お客様のためですから、自己管理はしっかりしなくては、と反省しています。
今後は、このようなことのないように気を引き締めてまいります。
どうか、8時間をすぎてしまっても、あきらめずに、お願い事をお書きいただきたく存じます。
タグ :魚座宮の新月様
2009年02月24日
明日は魚座宮の新月様ですね。
毎月、毎月、しつこくってごめんなさい。
新月様にお願いをして、夢を叶えるという開運アクションのご紹介です。
昔の人は、新月様には特別なお力がおありだと言うことを知っていました。お日様とお月様が重なるときですから、特別なエネルギーが発生しても不思議はないでしょう。
それは、男性的なお日様と女性的なお月様が結ばれると言うことでもあり、なにか、発展的なものを感じさせます。
実際、新月の日に切り出した木は腐りにくかったりするのだそうですよ。
また、新月の日に始めたことは、進展が早いとも言われます。
具体的にどんな風にお願いをするのかと言いますと、お月様が新月様になられたその瞬間から八時間以内に、紙に、二つ以上九個以下のお願いをご自分の手でお書きになるというものです。
実際には、10個以上お願いしても良いときが一年に一度だけあるのですが、詳しくは、この開運法を提唱されていらっしゃるジャン・スピラー女史のサイトでお確かめくださると幸いです。(リンクをはれずにごめんなさい)
魚座の新月様が得意な分野については、この次の投稿でお知らせしたいと思います。
体調不良で、アップが遅くなり、恐縮です。
では、また!
タグ :魚座宮の新月様
2009年02月21日
2009年02月20日
愛に溺れそうなあなたに(ワンオラクル・聖杯の8・逆位置)
今日は、逆位置で、カードが出ました。
「聖杯の8」の逆位置です。後で、対極のカードで、この逆位置のカードを好転させるヒントを探りますが、まずは、そのままの意味を確かめてみましょう。
一言でこのカードの意味を言い表すならば、「恋愛に溺れる」ということになるでしょう。
他にも「常軌を逸した情熱、色情狂、才能に溺れる、才能が不運の原因となる、異常な精神、度を越した援助、愛情の押し付け、過保護、不倫の愛に溺れる、セックスに溺れる、異性をもてあそぶ、変態性欲」と、まあ、よくこれだけ、主に愛に関して良くない意味が並んだものだと思わずにいられませんね。
逆位置ですから、仕方がないとして、この中で私が気になったのは、「愛情の押し付け」でした。
2月12日の「ワンオラクル(友情以上恋人未満に悩む方々に)」の文章中で、「玉砕覚悟で、好きな人にチョコレートをお渡しください」と、述べたことの延長上に、このカードがあるのだとしたら、私は反省しなければなりません。
ある日、友達だと思っていた女子から、熱いメッセージとともに、チョコレートをもらってしまった男子の身になってみると、「彼女とは、もう友達でいられない」と困惑したに違いないのですから。
ただ、私は、男女間の友情と言うものに懐疑的な人間です。「仲の良い男女の友達にも、どこかに恋情がある」と思っています。
また、愛につきもののセックスについても、心の交流があってこそのものでありたいと、常々思っています。「セフレ(セックスフレンド)」とかいう関係は、本当に止めていただきたいのです。
ただ、一度、そういう関係になってしまうと、本能に理性が勝てるわけもなく、ズルズルと関係が続く、不毛な愛から抜け出せなくなってしまいます。まさに「愛に溺れて」しまうわけです。
(不倫の愛に悩む方々には残酷な言い方ですが)極論すれば、不倫なども一種のセフレではないでしょうか?
(ひどいことを言っていると自覚しながら書いていますが)真に、家庭のある方を愛したなら、その方の大切な家族が悲しむことができるものでしょうか?セックスがしたかったのだと言われても仕方がないのではないかと思います。
若く、まだ何も判らず、愚かだった頃、私の犯した罪を悔いながら、書いていると、ここに告白します。不倫が罪であるならば、私もまた、(はるか昔のこととはいえ)同罪なのです。
お天道様の下で歩けない方との関係は、早めにお断ちください。お相手は離婚する気はないでしょう。どうか、早く眼を覚ましてください。
ぬるま湯のような、どっちつかずの関係よりは、はっきりさせたほうがいいのでは、との提案をさせていただきましたが、それはある意味「愛情の押し付け」であり、独りよがりな「恋愛に溺れた」状態なのだと、カードは警告しているのでしょう。
たとえ、事実、「愛情の押し付け」であったとしても、私は「愛から逃げない」姿勢を、皆様に求めていましたので、反省はしましたが、提案したこと自体を間違っていたとは思っていません。
ただ、ゆるい、友情のような恋愛のような、大人の関係を求めて、粋におつきあいしておられる方々には、余計なお世話だったかな、とは思っています。
このカードの意味は、「状況が改革される、可能性が開けてくる、人間関係が変わる、良い友と出会う、恋愛や結婚、奉仕する、博愛的な活動、慈善活動、保護する、教え導く、精神世界や哲学などの探求、善を求める、精神的な自由、自立する」といった内容です。
この中で私が気になったのは「精神的自由」です。
まさに「愛情の押し付け」から逃れた状態だからです。
愛は、ときに独占欲に化けてしまったり、さらに進んで、まるで相手がモノになってしまい、所有欲になってしまったりする怖い一面を持っています。 そうなると、もう「愛」ではなく、「執着」であるとカードは言いたいのでしょう。
実際、「聖杯の7・正位置」の恋愛運の項には「わがままをおさえて相手に尽くし、気持ちをいたわることによって、次第に恋愛が成立していきます。あせると失敗します。」とあります。
ちなみに、結婚運の項は「縁そのものはよいのですが、まとまるまでに時間と苦労が伴います。忍耐強く、結婚の基礎を固め、相手に思いやりを持てばやがて成立します。」とのこと。
愛を執着にしてしまわないためにも、焦りや我慢は禁物です。我慢ではなく忍耐なら良いと思いますが。
バレンタインデーの日にチョコレートを愛しい人に贈った方も、勇気が出せなかった方も、どうか、愛が執着にならないよう、相手の精神的自由をお認めになられ、くれぐれも「仕事と私とどっちが大事なの?」的発言はなさらないでくださいね。(こういった独りよがりな発言は、大抵の男性はものすごく引くらしいですよ、中にはかわいいと思う奇特な方もいらしゃいますが)
より、豊かな愛をはぐぐむためにも、「愛」を「執着」に変えてしまい、「愛に溺れて」しまわないように、どうか、お気をつけください。今日も、対極のカードの読み込みのため、長いブログになりました、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
また、この「本日のワンオラクル」は、学習研究社の「正統カバラタロット占術」(斉藤啓一著)に基づいて、意味を導き出していますので、従来のカードの解釈と、若干違う点がありますことを、ご承知ください。
以上、「本日のワンオラクル」でした。
2009年02月19日
経済的繁栄を望むあなたに(本日のワンオラクル・硬貨の1)
今日も、素晴らしいカードが出ました。
「硬貨(ペンタクル)の1(エース)」です。
でも、不思議な気がします。現在、この星は、不況にあえいでいるはずなのに、「経済的繁栄」をあらわすこのカードが導きだされたことが、です。
もしかして、「この不況は、底を打ったよ」とカードは訴えたいのでしょうか。
「これからは、良くなっていくから、希望を失わないで行こうよ」、と私たちに語りかけているのでしょうか。
このカードの意味をもう少し、詳しく見ていきましょう。
「アルバイトや副業を始める、商売を始める、モノを作る、均整のとれた肉体をつくる、労働が報われる、経済的成功、団体のリーダーになる、経済的に援助する、慈善活動、有名になる、注目を浴びる」などが、このカードの、カバラタロットにおける意味です。
願望の項には、
「かないます。物質的な面で成功と繁栄を勝ち取ります、しかし、油断や自信過剰により失敗することもありますから注意してください。」とあります。
転職の項には、
「無理に転職する必要はありませんが、よい話があれば、転職することで有利になります。」とのこと。
そして、財運の項には、
「よく入ります。特に自他共に役立つ崇高な目的であれば、なお幸運で繁栄をもたらします。」とあります。
私は、「これかな?」と思いました。
「自他共に役立つ崇高な目的であれば、なお幸運で繁栄をもたらす」という視点です。
このところ、社会起業家を目指す人々が増えていますよね。
そういった動きも、この自他共に役立つ崇高な目的のためのアクションなのではないでしょうか?
もう、「自分(自社)だけ良ければいい」、という考えで経営や運営をすることが、この星の未来に良くないことは、私たち庶民にも判ります。喜びも悲しみも痛みも、皆で分かち合うことが、この星を救うのではないでしょうか?
「硬貨」は四元素のうちの「地」にあたるカードです。
「地」の力は、長い時間を掛けて成長させるもの、習得に時間がかかるもの、じっくりと時間を掛けて育てるものをあらわします。「地」の力は、理想や願望を具体化する能力や力を象徴しています。
そう、とても実際的な、(時間はかかっても)実現可能であることを象徴しているカードです。
これまでの努力してきた人はそれが叶うしるしと受け止めて良いでしょうし、これから頑張るという人も、時間はかかっても確実に実力をつけられると信じて歩まれることをお勧めいたします。
以上、「本日のワンオラクル」でした。
2009年02月18日
静岡茶と和三盆がお待ちしています(おやすみなさい)。
前もって、和三盆糖のお菓子(京菓子)も用意しておきます。
お客様にくつろいでいただきたいと思ってのことです。、
大変おこがましいのですが、鑑定室というより、「佐藤洋子サロン」とでもいうような、お客様が心底くつろげて、ご自分の胸のうちをすべてお話しいただけるような、そんな鑑定室を目指しています。
ですから、お時間も、二時間をめどにしていますが、長引いても、せかしたりすることはいたしません。お客様のお心が整理できるまでお付き合いしています。
そうなると、一日に、鑑定させていただける人数が限られてくることになります。なので、健康に気をつけて、長生きしようと思っている私です。おばあちゃんになっても、ここで、お客様を鑑定していられたら幸せです。
そんなことを思って、今日も鑑定書を作っていました。
もし、お役に立てる機会をお与えくださったなら、全力で占わせていただきます。
それでは、皆様、おやすみなさい。
2009年02月18日
心を閉ざしてしまっているあなたに(ワンオラクル・剣の2)
今日は、実際にシャッフルしたのは、カバラタロット(の「剣の2」)だったのですが、そこで導き出された意味に腑に落ちない点もあり、ライダータロットで解釈してみます。
目隠しをした少女が腕を交差させ、剣を持っています。
この姿を「ラーニング・ザ・タロット」(ジョアン・バニング著 伊泉龍一訳 駒草出版)の解釈では、「バリアを張っている」ということになります。この本の中の解釈でいくと、このカードは、「感情の抑圧、逃避、行き詰まり」とあります。
そして、他の本でも、見つけました、このカードの解釈に「膠着状態(こうちゃくじょうたい)」とあることをです。
今のこの星の状態が、そんな状態だから、出たカードなのではないでしょうか。
ライダータロットにおいて、背景が黄色のものは良いカードで、青いものは良いとばかりは言えないカードであると、以前、タロットを学習したときに習いました。(灰色とか、黒よりはずっと良いのですが)
リーディングでは、このカードが出てくるときは、「ありのままの自分や、現状を受け入れられない」ときによく、現れるとのこと。
しかも、この少女は目隠しをしています。
彼女は真実から眼をそらし、問題があってもそれを認めようとしません。心を閉ざしてしまっているからです。
しかし、一度心を閉ざしてしまうと、それを開くのは、閉ざすことより、よほどエネルギーが必要になると、ジョアン氏は警告します。
そして、このカードが持つもう一つの意味、「人間関係における膠着状態」。
例えば、二つの党派が、それぞれの立場に閉じこもり、お互いを拒絶しあうときに訪れる行き詰まりです。
今の世界の政治の世界を現しているのでしょうか?
政治家の皆さんたちのことはともかく、私たちに、このカードは、心を開くようにと進言しています。
人間関係において「平和や全体の調和」を求めるのならば、私たちは心のバリアを解き、常に心を開いておかなくてはならないのだと思います。
この未曾有の経済的危機は、同時に人の心の荒廃をも進めるでしょう。
おかしな事件が増えていることでも、それは感じ取れるのではないでしょうか?
そんなとき、お互いが心を開き、知恵を出し合って、この危機的局面を何とかすることが大切だと、このカードは訴えているように、私には思えてなりません。
知的所有権は、大切ですが、知恵を出し合って、究極の一策を考えるような、そんな姿勢が必要だと思います。国益や党の利益より、この星のためになることを考えるような、スケールの大きな政治家の出現が待たれます。
翻(ひるがえ)ってわたしたち、庶民にできることは、ゴミの分別とか、植樹とか、小さなことでもいっぱいあるでしょう。私は、そんなことから自ら始めていきたいと思っています。
以上、「本日のワンオラクル」でした。
2009年02月17日
おやすみなさい(鑑定室から)。
今日、世界中に、ろれつの回っていない会見を披露なさった方が辞意を表明されました。この方は、現首相の盟友であられるそうですね。お友達同士、漢字が読めなかったり、お薬を飲みすぎたりしたことを、慰めあっておられるのでしょうか?
リーダーシップを発揮できる政治家とは、小泉純一郎元首相のように、政界にしがらみのない人でないと駄目なのでしょうか?しかし、真にリーダーシップを発揮するためには、ネットワークが必要ですから、変人で、政界に一人ぼっちだったから、「自民党をぶっ壊す」とおっしゃられて人気者になったような、そういうリーダーでは、やはり「違う」ように思います。
かの方が、「官から民へ」と大号令を掛けて、行なった政策のツケが今、未曾有(みぞうう)の首切りラッシュを生んでいるとも言えるのですから。
私は政治には疎(うと)い人間です。ですが、人として、この方は立派だなあと思える方が、なかなか、政治家の中におられないことが、残念でなりません。
今日のニュースを拝見して、リーダーシップについて、考えてしまいました。
心から尊敬できる政治家の方の出現を心待ちにしつつ、もう、休もうかと思います。
それでは、皆様、おやすみなさい。
2009年02月17日
新たなステップを踏み出したい方々に(ワンオラクル・杖の1)
今日も、シャッフルする前にカードを切っていたところ、ポロリとこのカードだけが、手元に落ちてきて、私の目を射たのでした。
「杖(ワンド)の1(エース)」、素晴らしいカードです。
一言でこのカードの意味を表すならば、「新たなステップを踏み出す」ということになるでしょう。
大きな意味は六つ有り、「進出、創造、克服、解放、教導、表現」となります。
その中には、「斬新なアイデアで問題解決の道を開く」と言う意味もあります。
受験生には嬉しい「試験に合格する」という意味や、「束縛から解放される」との意味もあります。
「案内する、導く」意味もあり、「意見を発表する」意味もあるカードです。
いずれにせよ、非常に前向きなカードです。
一方、昨日16日、内閣府が発表した2008年10~12月期の国内総生産(GDP)速報によると、物価変動の影響を除いた実質GDPは、前年比3.3%減。年率換算では12.7%減と主要国で最も急激な落ち込みとなったとのことです。
これを受けて、与謝野経済財政相は、「戦後最大の危機」と意見を述べました。
そして、「(予算成立前でも)もちろん頭の体操は必要だ。経済界、言論界、学界などで、こういう経済の状況を受けて、日本が何をなすべきかと言う議論をしていただく必要がある」と述べました。(朝日新聞・2月16日夕刊・第一面より)
雇用を創出し、冷え切った生活者の消費行動を促すこと、これは、なにも、経済界、言論界、学界の皆さんだけに託さなくても良いのではないでしょうか?
要は、皆が喜んでお金を出して買う商品を生み出すとか、サービスを考えるとか、そういったことなら、ごく普通の人々にも思いつくことができるのではないでしょうか?
静岡市産学交流センターとSOHOでは、毎年「ビジネスプランコンテスト」を行っていますし、静岡市主宰の社会起業家育成学校「地域シゴトの学校」では、15日、プレゼンテーションを行なっていました(私は残念ながら行けなかったのですが)。
ヒット商品は、なにも大企業だけが生み出すものでもないでしょう。
「新たなステップを踏み出して」と言う意味のこのカードは、新たな視点で、この局面を乗り切って欲しいと訴えているかのようです。
このカードが属する四元素は、(ライダー版とは少々違いますが)「火、風、水、地」のうちの「風」です。
「風」は知性をあらわし、この局面を知恵を出し合って乗り切っていって欲しいと訴えている、私には思えるのです。
最後に、「願望の項」を読んでみましょう。
「うまくチャンスをつかむことが大切です。人に依存したり、周囲に迎合したりするのはやめ、自信を持って前向きに進んでいけばかないます。」
また、新たなステップということで、「転職の項」も読んでおきましょう。
「これだと決めたら、思い切って転職することで、自分の才能を発揮する道が開かれ幸運です。」
「財運の項」も読んでおきましょう。
「いいアイデアと実行力によって入ってきます。また、良い金儲けの話がやってきそうです。」
これらの項を読みながら、私は、なぜか「勇気」と言う言葉を思い浮かべました。
新たなステップを踏み出したい皆様、ご自分を信じ、勇気をもって、お進みください。
以上、本日のワンオラクルでした。
2009年02月17日
包容力を身につけたいあなたに(ワンオラクルその2・女帝)
先ほどまで、昨日の23時台に導き出したカード「女帝」についての解説などしていました。
そのさなかに、どうしてもご返事をさしあげる必要のあるメールを戴いたため、ブログを一時中断し、メール送信して、また、こうして投稿しているということになります。
せっかくですから、最も有名なタロットカードにおける「女帝」のカードをご紹介しましょう。
「女帝」というと、タロットカードにお詳しい皆様は、このライダータロットの「女帝」を思い浮かべられるのではないでしょうか?
先ほどのブログで、「女帝」は大地の女神でもあると述べましたが、それなどは、このカードで見ると、よりはっきり判ると思います。それは、彼女のまわりに茂る植物たちによって象徴されています。彼女は、豊穣の女神でもあるのですね。
このカードの意味を一言で言うなら「実り」あるいは「豊かさ」であると、先ほど述べました。それも、このライダータロットの「女帝」の姿に、象徴的に描かれたイメージだと思います。
今、世界的不況にあえぐこの星に、「豊かさ」や「実りをもたらすものはなんであろうか、と考えるとき、それは「無償の愛」や「献身」といった女性原理に由来するエネルギーではないか、と私は思います。
「包容力」もその内のひとつだと思います。
男性原理の中のあまり感心できない部類に属する「闘い」や「奪い合い」といった事柄から、私たち皆が脱していくためにも、まず、「譲る」姿勢が必要なのではないでしょうか?
権利の主張は大切なことでしょう。しかし、その前に、お互いの立ち位置を尊重し、信条や理念に違いがあっても、同じ場で争うことなく、一緒にいようとする努力が必要ではなかと、私は思います。
「自分と違うものは、排除する」、そういう時代はもう終わりにしていただきたいものです。
ただし、「悪」は別ですよ、「悪」とは闘わなければなりません。しかし、何をもって「悪」とするか、これだけでも一冊の本が書けてしまうほど、深い問題ですね。
しかし、多様性を楽しむくらいの心の余裕が、今のこの星の人々には必要なのではないか、このカードが訴えているように、私には思えてなりません。
「包容力」は今の私たちの、「自分さえ良ければいい」姿勢をあらためさせてくれる、大切な「力」です。相手の幸せを願い、一緒に幸せになろうとする力、立場を超えて分かり合おうとする力、そういった、これからの私たちの世界に必要な力の根底に、「包容力」があるのではないか、私はそんな風に思います。
そして、女帝のカードは、「包容力」がまさしく「愛」であることをも告げています。
「愛」が地球を救う、とは某局のTV番組のキャッチコピーですが、まさにそれは真実であると思います。
諍(いさか)いのない、平和で愛に満ちた世界を目指すために、私たち皆が、心に「豊かさ」を持ちたいものです。それは、まず、身近な人々を大切になさることから、始めることができるでしょう。
互いに、大切に思いあい、いたわりあう幸せを、一人でも多くの方々が味わう、そんな日が一日も早くきますようにと祈りながら、この投稿を終わろうと思います。
以上、2月16日の分の「本日のワンオラクル」でした。
2009年02月17日
包容力を身につけたいあなたに(本日のワンオラクル・女帝)
今日は、鑑定書を作成するために、朝からずっとパソコンとにらめっこでした。
夜になってやっとでできた鑑定書を、タクシーで中央郵便局で出してきました関係で、もうじき次の日になろうかと言う今、「本日のワンオラクル」をお送りしています。
今日のカードは素晴らしいです。
「女帝」のカードですから。このカードの意味合いを一言で言うなら「実り」です。「豊かさ」と言い換えても良いでしょう。
彼女は大地の女神でもあり、豊かな実りをもたらす存在です。
もっと、詳しく意味をみていきましょう。
大きくは、「結実、調和、創造、育成、献身、包容」といった意味があります。
それぞれをもっと詳しく見ていきますと、
「結実・努力が実を結ぶ、願望成就、愛が実る、物心ともに豊かになる」
「調和・愛に関係したこと全般、女性の愛、母の愛、妻の愛、自然への愛、結婚」
「創造・芸術作品を生む、発明やアイデア、妊娠、出産、家庭を築く」
「育成・養い育てる、子供を育てる、保護する、園芸や農業」
「献身・献身的に尽くす、同情する、困っている人への援助、奉仕、慈善活動」
「包容・許す、罪や失敗を許す、憎しみを愛で受け止める、寛容、寛大」
といったことになります。
皆、素晴らしい意味ばかりですね。
などと、書いている間に、日付が変わってしまいました。不覚です。でも、2月16日の分の「本日のワンオラクル」として、ご紹介を続けさせてください。
このカードにも、実は、人物象意があります。それは、「豊かな感受性を持ち、思いやりが深く誠で堅実な女性。優雅で柔和な雰囲気を持ち、美的センスが鋭い。自分の信念に忠実でマイペースで歩む」というものです。
また、場所の象意としては、「自然に恵まれた場所=野原、平地、沢、田園地帯、森林」が真っ先に出てきます。
この続きを書きたいのですが、今、どうしても返信を急がねばならないメールを戴いたところです。
ですので、この「女帝」についての考察・第二弾はメールを送った後にということで、どうか、お許しください。
それでは、後ほど、お会いしましょう。
2009年02月16日
今から郵便局へ向かいます。
今から、郵便局へ向かうところです。
「ワンオラクル」は、帰宅してからになりますので、ギリギリ「本日のワンオラクル」ということになりそうです。
恐縮ですが、お待ちいただけますと、光栄です。
2009年02月16日
鑑定書の送付のため。
今日は、鑑定書を完成させ、最寄の郵便局からお送りする仕事が最優先となります。
そのため、「本日のワンオラクル」は夕方のアップとなると思われます。
早く、投稿できるよう、精一杯努力いたします。
そのため、「本日のワンオラクル」は夕方のアップとなると思われます。
早く、投稿できるよう、精一杯努力いたします。
タグ :本日のワンオラクル
2009年02月15日
おやすみなさい(少し無理をしましたので)
今日は、午前二時台に起床し、そのまま「ワンオラクル」を導き出し、そのブログを書き、その後はずっと、鑑定書作りをしていました。
さすがに、夕方になってくると、グロッキーです。よって、七時前就寝とさせていただきます。
鑑定書をお待ちのお客様、申し訳ございません。明日(ことによると今夜かも)、起床したらすぐに取り掛かります。
それでは、皆様、おやすみなさい。
さすがに、夕方になってくると、グロッキーです。よって、七時前就寝とさせていただきます。
鑑定書をお待ちのお客様、申し訳ございません。明日(ことによると今夜かも)、起床したらすぐに取り掛かります。
それでは、皆様、おやすみなさい。
タグ :七時前就寝
2009年02月15日
お金の悩みを抱えているあなたに(硬貨の王・逆位置)
今日は、初めて、逆位置(カードが逆さにでること)のワンオラクルとなりました。
「硬貨(ペンタクル)の王」の逆位置です。
このように、カードが逆位置で出た場合、私の用いている「正統カバラタロット占術」(学習研究社・斉藤啓一著)では、それをそのままにせず、対になっている「対極のカード」の意味を読み込むことで、逆位置を正位置に逆転させるヒントを探します。
このカードは人物カードですから、人物象意があり、それは「短気で怒りっぽく、粗暴で周囲と摩擦を起こしやすい自制心に欠けた男性。強い劣等感を抱え、その裏返しとして虚勢を張る男性。」となります。世界各国の為政者の方々がこういった人物でないことを祈ります。
また、運命解釈としては、「依然として続く経済的困難、不正なアルバイト、金銭に関係するトラブルが起こる、怠惰または過酷な労働、環境の悪化、報われない労働、給料の未払い、借金がかさむ、職を失う、不当な労働をさせられる、借金で首が回らない、不当な評価をされる」といった不本意な意味ばかりとなります。
世界的不況に入った、この星の今を映し出しているようです。
「依然として続く経済的困難」がまさに、今のこの星の状況ですし、「不正なアルバイト」とは、「振り込め詐欺」や脱税をする人々のことでしょうか。
「職を失う」人々も大量にあふれそうな雲行きですし、中小企業の中には「借金で首が回らない」企業も多いことと思われます。
中には、「給料の未払い」や「不当な労働をさせられる」ような目にあっている方々もおられることでしょう。
いつも思うのですが、タロットの逆位置の意味は、救いがなく悪い意味ですね。しかし、後で対極のカードである「硬貨の女王」の正位置を読み込むことで、この悪い運命解釈を覆(くつがえ)していきましょう。
その前に、こんな状況下の私たちが願望成就するためにはどうしたら良いのかを、この「硬貨の王・逆位置」の願望の項で見てみましょう。
それには、「まだかないません。広い視野に立ち、忍耐強く計画的に努力を続けていくこと」とあります。
現状で、望みをかなえるのは難しいけれど、広い視野と忍耐力と計画性、そして努力の継続が道を開くとも読み取れますね。
どれも、望みをかなえようと思ったら、当たり前のことではないでしょうか?
ですから、この「硬貨の王・逆位置」だけで見たとしても、私たちは絶望することはないのではないでしょうか?
ですが、逆位置のままでは、やはり気分が良くないですね。
この「硬貨の女王」にも人物象意があります。
それは「思いやりが深く誠実、堅実で忍耐強い、優雅で柔和な女性。美的センスが鋭く正義感の強い女性」です。
また、運命解釈としては、「調和する、経済的安定、援助を受ける、体力を養う、経済的に援助する、慈善事業や寄付、環境を保護する、一所懸命に努力する、労働が報われる、過去のことが再び意味を持つ」といった内容となります。
世界的に、雇用の創出が必要な今、それを「環境の回復、保護」に向けた活動で実現できないものだろうか、と私は、この運命解釈を読みながら思いました。
事実、アメリカ合衆国下院では、13日、過去最大の総額約7870億ドル(約72兆円)の規模の景気対策法案を、賛成246票-反対183票で可決しました。上院も同じ日のうちに、採決し、両院を通過する見通しとか。オバマ大統領は16日にも署名し、成立させる方針だそうです。
この法案の中には、1930年代の大恐慌期にルーズベルト大統領が打ち出したニューディール政策にちなむ、環境対策のための「グリーンニューディール政策」も含まれており、「過去のことが再び意味を持つ」のだな、と思わずにはいられません。
また、慈善事業という点で、(若干意味合いがズレるかもしれませんが)介護の現場を連想し、派遣切りなどに遭われた人たちの介護事業への転身を、このカードは求めているのかな、とも思いました。 なぜ、有効求人倍率が二倍にもなる介護の現場に、わざわざインドネシアの方々に、いらしていただかなければならないのか?
労働がきつい割りに、待遇が芳(かんば)しくないからでしょうが、だとしたら、そのきつい現場に笑顔で挑戦しようとしておられるインドネシアの方々に、生きる姿勢において、すでに日本人が負けていると思います。
貨幣価値の差により、インドネシアの方々には、厚遇なのだとしても、です。
また、この「硬貨の女王・正位置」の願望の項には「近道をしようとして急ぐと失敗します。マイペースで進めば幸運をつかみます。」とあります。
「楽をして、巨万の富を稼ぎたい」という時代は、過ぎ去ろうとしています。
昔のように、額に汗して働くことに誇りを持って生きる人が増えるなら、この百年に一度の大不況も、過疎の農村の復興、農林水産業の復興、介護の現場への日本人労働者の就職などといったことによって、窮地を脱することができるのではないでしょうか?
(もちろん、それらの現場での待遇改善に、国が積極的に取り組んでくれることが望まれますが。)
今回のカードは、「硬貨の王・逆位置」でしたので、対極のカードを読み込むことから、ブログが長くなりました。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
以上、「本日のワンオラクル」でした。
2009年02月14日
2009年02月14日
2009年02月14日
現状に希望を見出したいあなたに(本日のワンオラクル・星)
今日の「ワンオラクル」は、「星」のカードです。このカードの意味をひとことで表すならば「希望」です。
裸の女性が、二つの瓶から水を湖の中に注ぎ、一つにしています(ライダータロットでは、一つは大地に注いでいます)。彼女が裸なのは、あらゆる人間的なしがらみから自由になっていることを象徴しています。
このカードの二つの水は、カバラの曼荼羅にあたる「生命の樹」の二大原理、男性原理と女性原理を表しています。そして、それらをひとつにするという行為、対立する二つの事柄を融合させるという意味が発生します。
それには、次元を超えた全く新しい発想が必要です。それを表しているのが頭上の星なのです。
星は、矛盾対立する異質な要素を高い次元で調和させる高度な知性だといえます。(参照文献・正統カバラタロット占術・斉藤啓一著)
さて、この「星」のカード、いささか堅い解説をしてしまいましたが、このカードが出た場合、素直に喜んでいい、素晴らしいカードの一つです。
その意味をもっと詳しく解説いたしますと、大きくは「進展、希望、交流、探求、援助、創造」との意味があり、それぞれを詳しくみていくならば、
「進展・新たなステップを踏み出す、成長、発達」、
「希望・精神的に目覚める、新しい生き方をする、希望が湧いてくる」、
「交流・異性との交流、恋愛の成就、結婚の成立、協調する」、
「探求・精神的に深みを増す、深い教養を身につける、人間的に成長する」、
「援助・思いがけない援助を受ける、深い愛情を受ける、教え導かれる」、
「創造・新しい物事を生み出す、発明や芸術作品、妊娠と出産」などとなります。
この「星」のカードをじっと見つめていると、私は「新しい価値観の創造」が、今、この星に求められていることをカードが訴えているように思えてなりません。
実際に、「利益の追求の優先」から「環境保護の優先」へと、この星全体が舵(かじ)をきりつつありますね。
また、この「星」のカードもまた、「愛」に関するカードです。聖バレンタインデーにふさわしいカードと言えるでしょう。愛にもいろいろな局面がありますが、私は、「愛」とは「思いやり」であり「分かち合い」であり、「理解」であると思っています。
どの人々もが、他者の喜びや悲しみに、「愛」をもって接することができるならば、些細な摩擦に始まるいざこざを避けることが可能になるでしょう。
「人の悪口」は、結局、その人の運を下げてしまいます。そういった行為に走らないためにも、「愛」をもって、心に余裕をもって、毎日を過ごせたら素晴らしいな、と思います(「人の不幸は蜜の味」などと思っていると、実は自分に毒を盛っていることになるわけです)。
「星」のカードは、すべての人たちが心を交流させ、理解しあい、いたわりあうことを祝福しています。そうした中には、愛しい人とお付き合いに発展する方々も出てくることでしょう。また、逆に、思いが通じず、失意のバレンタインデーとなってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、「愛」から逃げることなく、思いを伝えた方には、仮に今日、失恋という痛手を受けたとしても、後にもっとふさわしいお相手が、必ず現れることでしょう。
この星には今、「希望の光」が必要です。しかし、それは、ご自分の外にあるのではなく、ご自分の中に見出すものではないか、私はそんな風に思います。それは、自分を信じることから可能になるでしょう。悪い面にだけ、意識を向けないで、今、生きていることに感謝できるなら、「希望の光」はきっと見つかることでしょう。
私も、決して楽な暮らしをしている人間ではありませんが、なぜか、絶望せずにすんでいるのは「自分を信じて」いるからなのです。根拠など、ありませんが、なぜか「自分を信じて」いるのです。
皆様も、この「星」のカードの祝福を受けたとお思いになられ、今日を、悔いなくお過ごしください。
以上、「本日のワンオラクル」でした。