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対面鑑定、電話、スカイプ鑑定ともに、年中無休で、佐藤洋子研究室にて。
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2007年10月31日
お豆腐で親子丼風
私は、現在、豆腐ダイエットにトライ中。
晩ご飯の時、御飯の代わりにお豆腐を食べる、というダイエット法です。今夜は、親子丼風。
これが、結構、美味しいんです。
この、お豆腐料理のレパートリーは、工夫することで、どんどん増やせます。
次の投稿では、予告させていただいた、ゼンマイ時計をご紹介させていただく予定です。
2007年10月31日
花を買いきて・・・

石川啄木の短歌に、「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ 花を買いきて妻としたしむ」というものがありますが、わたしの場合、「花を買いきて、トラと親しむ」でしょうか。
ちなみに、トラとは我が家の末っ子の子猫(本名・佐藤虎之助・♂・生後半年)のことです。
今日の街歩きの一番の目的は、静岡伊勢丹で、ゼンマイ時計を受け取ることでした。
このゼンマイ時計、職人さんの手によるもので、ドイツ製のゼンマイが使われているとのこと。
この後の投稿で、ゼンマイ時計の写真をアップするつもりです。
話をもとに戻しましょう。
お花、いいですよね。お部屋の空気が一新されて、なんだかパーっと明るくなったような感じがします。特に、黄色とか、白などの明るい色のお花は、そういう感じが強いですよね。

この黄色いバラのほかに、自分の部屋には、真紅のバラを飾りました。

黄色いバラの置き場所は、仕事部屋の西です。ご存知の方も多いと思いますが、西の方角に黄色いものを置くのは、風水では、金運アップの基本ですから。

それに、双子座の私にとって、黄色はラッキーカラーなので、なんだか、黄色いお花が部屋にあると、幸せな気分になるんですよね。
皆さんは、どんなお花がお好きでしょうか?
2007年10月31日
ホームページ、アップしました!
「eしずおかwomo」さんで、ご紹介いただいたのに、ホームページをアップする一歩手前で、パスワードの入力を間違え、新しいパスワードの取得で、一週間ロスしてしまいました。
ホントに間抜けな私です。
URLは、「http://www.kabbalah.biz-web.jp」です。
もし、占いにご興味がおありでしたら、ご覧いただきたく存じます。
私の専門は、「カバラ数秘占術」です。「数にはそれ自体に意味がある」という考え方の,この占いのルーツは、古代ユダヤの神秘思想「カバラ」です。この占いは、「秘数」の算出が,暗算でできるほど簡単なのに、的中率の高さは、抜群です。
ご自分のことを、これまでのメジャーな占いではない方法で,お知りになりたいのなら、この「カバラ数秘占術」はお勧めです。
今日、鑑定させていただいたお客様も、的中しているとおっしゃられていました。
この占いについて、お知りになりたい方は、私の師である、斉藤啓一氏の著書をお読みになられることをお勧めします。
●「秘法カバラ数秘術」 斉藤啓一著 学習研究社刊
●「神聖ゲマトリア数秘占術」 斉藤啓一著 学習研究社刊
これから、隔月(次は2008年1月号)で、「eしずおかwomo」さんの誌上でも、この「カバラ数秘占術」について、ご紹介させていただく予定です。
ご興味がおありでしたら、お読みいただければと思っています。
2007年10月30日
帽子が好き!
以前は、この写真の帽子のように、おしゃれな感じの、折りたためない、割と上等な帽子が大好きでした。いつも、静岡伊勢丹の帽子売り場で、上品なご年配の店員の方に、アドバイスをいただきながら、購入させていただいています。
最近は、キャップのような、スポーティな帽子にも心惹かれるようになってきました。
こういったキャップなどは、主に新静岡センター一階のファンシー雑貨店で購入させていただいています。
帽子に合わせてお洋服を考えたり、逆にその日に着たいお洋服に合う帽子を選んだり、おしゃれの楽しみが広がります。
先週末の東京一泊ミニ旅行でも、銀座三越(百貨店)で、インポート物の帽子(ドイツ製)を購入させていただきました。大正時代のモダンガールがかぶっていたような形で、渋い茶色の、小粋な帽子です。(右下の写真・三越の帽子ケースとともに)
私の経験と、読んできた開運関連書によると、こういうワクワク感を抱かせてくれる品物は、間違いなく、開運グッズです。
何より、その品物が自分のそばにあることが嬉しくてたまらないのですから、自然と笑顔になってしまいます。
毎日を笑顔で過ごす、これは開運の基本です。
「笑う門には福来たる」と、昔の人も言っています。
皆さんにとって、ご自分の宝物と思える大切な品は、間違いなく、良い運気を運んできてくれる開運グッズです。大切に扱い、日々、「そばにいてくれて、ありがとうね。」と声を掛けてあげる、または、そういう気持ちで触れてあげることで、その開運パワーは、ますますアップします。
「ありがとう」を口にすることは、最大の開運行動でもありますし。
ものを大切にすること、それ自体が、心豊かでないとできない行為ですからね。
もし、そういう大切なものをお持ちでしたら、是非、「ありがとう」と声を掛けて(心の中で呼びかけて)あげてください。
2007年10月30日
初味噌ラーメン!
思い出してみると、今年、初めての味噌ラーメンになります。東を向いて、笑ってからいただきました。初物をいただく時は、そのようにすると、寿命が伸びる、と昔から言い伝えられていますから。
キノコと白菜、キャベツをスープと一緒に煮込み、別に味付けした豚肉を少量のバターで炒めました。(焼豚を用意するのを忘れたので)
コーンが有ると、もっと北海道っぽいラーメンになったのですが。
味噌ラーメンは、温まりますね…o(^-^)o。食べながら、汗をかいてしまいました。
麺類やウナギなど、長い食べ物は、人と人の縁をつないでくれる、と風水ではいいます。
もちろん、恋愛運も上げてくれますよ!かのドクターコパ(風水を広めた建築家)は、毎朝、茶蕎麦をいただいていると、著書にお書きになられています。
皆さんは、麺類の中では、何が一番お好きでしょうか?
2007年10月30日
日本橋うさぎやの最中を頂いています
このお店は、どら焼きが美味しいことで知られているとのこと。
もちろん、Kさん(先週末、一緒に東京に行った大切な友人・特殊な姓名数を持つ人)のお勧めのお店です。
上品な、甘すぎない餡が、いいな、と思いました。
最中の横にあるお湯呑みは、伊万里三大窯の一つ・「畑萬(はたまん)」の作品です。
私は、「宝尽くし」など、縁起の良い絵柄に心惹かれるのですが、中でも「瓢箪(ひょうたん)」の絵柄に、一番、惹きつけられるのです。
このお湯呑みは、静岡市の北街道にある、焼き物専門店「かさい」さんで、勧めていただいたもの。
それ以前にも、鍋島家(大名家)のお道具の写しである、茶器揃え(瓢箪の絵柄)を勧めていただき、とても気に入って大切にしているので、私はこのお店の女主人の目を信頼しています。
何しろ、この「かさい」さん、一歩お店に入ると、置いてある焼き物の発する「気」に圧倒されます。
「柿右衛門」を始めとする、一流の品々が、本物だけが持つ「迫力」と「気」を放っているからです。
焼き物が大好きだけれど、専門的な知識のあまり無い私にとって、このお店の女主人は、いろいろ教えていただける、大切な指南役で、心の底から感謝しています。
たまにしかお店に行くことができなくて、ごめんなさい。今度は、姪のための一品を選ばせていただくつもりですので、お願いいたします。
本当にありがとうございます!
2007年10月29日
手作り石鹸
ラベンダーの精油を混ぜて、いい香り。
顔V(^-^)Vにも、身体にも使えます。
香りの効果でしょうか、リーズナブルに作ったのに、そこはかとなく贅沢な感じがするような気がします。
何が入っているか解っているから、安心ですし。
安心だと、リラックスの深さが増します。これは、良い運気を引きつけるのに、とても大切なこと。
リラックスするために、皆さんはどんなことをなさいますか?
2007年10月29日
鎧塚俊彦さんの焼菓子
一緒に東京に行った、Kさん(特殊な姓名数を持つ友人)の、強い希望で、このお店を訪れました。
マスコミで取り上げられることの多い、高名なパティシエなのに、お店の扉の前で、お待ちのお客様に、丁寧に挨拶をされて、お客様を招き入れていらっしゃる、腰の低い、素敵な方でした。
私たちは、三時間待つことができなかったため、お菓子を購入させていただく方の列に並んだのでし た。
本当は、フランボワーズ(ムースがメインのケーキ)が欲しかったのですが、生菓子は、二時間以内に食べるのでないと、購入させていただけないのですね。そういうところにも、誠意を感じました。
Kさんは、五感が非常に敏感な星座の生まれなので、美味しいものを見つける名人なのです。
ただ、今回は、お菓子もさることながら、鎧塚俊彦さん、ご本人にどうしても、お目にかかりたい(客として、遠目にだとしても)という、強い気持ちを抱いておられたのでした。
この熱意が、Kさんの素敵なところだな、とつくづく思った私でした。
本当に、人が胸に抱く「思い」のエネルギーとは、何て、すごい可能性を秘めているものなのだろう、と改めて思いました。
私も、頑張ります!
2007年10月29日
キノコ煮を作っています
脂肪を燃焼させる効果のある、キノコキトサンを摂取するために、キノコをみじん切りして、30分間煮るのです。
果たして、効果のほどは、いかがなことになりますやら…。
2007年10月27日
日本橋榮太郎で
コメントを送って下さり、ありがとうございます!
私は、まだまだ修行が、足りないということでしょうね。
さて、現在、日本橋榮太郎にて休憩中です。
藤家虹二さんのコンサートの用意で、いろいろな場所を次々に訪れるKさんに、ついてまわって、楽しかったです!
が、少し、休みたくなって、此処へ落ち着きました。
静かで落ち着いた、良い雰囲気の喫茶室です。
ありがたいことです。
2007年10月27日
2007年10月27日
東京へGO!
そう、今は、10月27日午前0時47分、今日の東京行きのことを、午前7:00にアップするべく、書いているところです。
今回の東京訪問は、友人のKさん(「藤家虹二さんのコンサート」にて紹介)と、藤家さんのライブを鑑賞に行くのが目的です。と言っても、鑑賞できるのは、私だけかも知れません。
Kさんは、来月17日の藤家さんのコンサートの打ち合わせに忙しいはずですから。
朝から、出かけて、私たち二人が好きな、日本橋三越(百貨店)や、銀座の街へも行ったりしながら、夜、東京プリンスホテルの、ザ・パークタワー東京内、ジャズバー「メロディライン」でのライブに駆けつけるという段取りです。
ただ、夕方からは、私たちは別行動です。
それは、私が、「カバラ」の師である斉藤啓一氏と、「カバラ」の勉強仲間が開く「ハローウィン・パーティ」に招かれているからです。
この写真は、ものすごく以前のハローウィンの日、仮装パーティに参加した折に、撮影したもの。
なんだか、国籍不明な格好になっていますね。
幸い、今回の「ハローウィン・パーティ」の会場は、「メロディライン」のある港区芝公園から近いため、この強行軍が成立するわけです。
私たちが、こうして東京で、リフレッシュするのは、日々の仕事や、為すべきことに打ち込めるよう、英気を養うためです。
私の場合、東京まで行かなくても、日ごろの浅間神社へのお参りが、毎回リフレッシュタイムになっていますけれどね。
皆さんは、心身ともに、リフレッシュしたい時、、どんなことをなさいますか?
2007年10月26日
手作り化粧水製作中
雑誌「ゆほびか」の特集を見て、作ってみました。
ちなみに、私は洗顔用石鹸も、手作りしています。
こちらは、廃油と苛性ソーダ、園芸用尿素、水道水で作ります。
どちらも良い出来で、というか、使っていて、肌が調子いいんですね。もしかすると、これからは、ローションと洗顔用石鹸を買わなくても良さそうなほどです。
苛性ソーダを買う時に、署名・捺印が必要とは知りませんでしたね。
何がいいかと言うと、材料代が、とてもリーズナブルです。園芸用尿素は、ローション約一ヵ月分を作るのに、何と必要な分のお代は、20円ちょっとです。グリセリンも同じ条件で、10円くらいです。人によって、体質や肌質もありますから、安易にお勧めできませんが、お試しになる価値はあるかな、と思います。
では、良い夢をご覧くださいませ!
2007年10月25日
ちびトラの頃
やはり、ちびトラはかわいいです!
もちろん、今のトラもかわいいですよ!
おやつの煮干しをもらって、今日もトラは上機嫌です。V(^-^)V。
2007年10月25日
新月にお願い
お月様がお好きな方々には、常識かもしれませんが…。
これは、占星術界の重鎮、ジャン・スピラー女史が提唱されていらっしゃる開運アクションです。
さて、その方法です。「新月になった8時間以内に、お願い事のリストを手書きする」というのが、その方法です。
この時、気をつける点は、「1回に10件以上の願い事をつくらない」、「1回に2件以上の願い事をつくる」、「リストを手書きしたら、日付を書き、保存する」ことです。
お願い事は、自分のことに限ります。
人をどうこうしたいという、そういう願いは、この方法では叶いません。
ただ、私の実感としては、自分の考え方や、感じ方を変えることで、他の人との関係を好転させることの方が早いように思います。
中には、「願いを込める」ことに、他力本願なものを感じて、抵抗感をお持ちの方々も、いらっしゃることでしょう。
「願いを込める」ことは、自分の努力を放棄することではなく、「何をどうしたいのかを、自分自身で決断し、ゴールをはっきりと描くことである」と、ジャン・スピラー女史も著書の中でおっしゃられています。
この方法を詳しくお知りになりたい方は、徳間書店の「魂の願い・新月のソウルメイキング」(ジャン・スピラー著・東川恭子訳)を、お読みくださいませ。
なお、次の新月は11月10日の午前8時04分に、蠍座で起こります。
皆さんは、お月様に、何をお願いしますか?
2007年10月25日
お昼はハンバーグ
付け合わせは、キャベツとキノコ炒め、それにみかんです。
あ、予告させていただいた「新月にお願いする方法」は、すぐに投稿しますから、ご心配なさらないでくださいませ!
我が家のハンバーグは、牛肉と豚肉の合挽き肉で作ります。牛肉100%のは、作ったことがありません。
その合挽き肉も、100グラム、100円以下になるのを待って、サッと買います。私は、結構、買い物上手なんですよ。
チラシのチェックは、私の日課。お買い得品は売切れにならない内に、駆け付けます。
母に重いものを持たせたくないので、私が買い物に行くと、リュックと両手に、いっぱいの荷物で帰ってきます。体力だけが取り柄です。
何と言っても、食べ物を購入させていただけることに感謝、です。
さて、この次は、「新月にお願いする方法」を、ご紹介させていただくつもりです!
2007年10月25日
月のリズムで暮す
なぜなら、太陽暦ではなく、太陰暦、つまり月のリズムに合わせて、日々を過ごしているからです。
そんな風に、月のリズムで暮していくことに、慣れ親しんでいると、とても快適になってきます。
例えば、新月から満月までの、月が満ちていく期間には、物事を発展させていく力が強まりますから、計画を立てて、それをどんどん実行に移していきます。逆に、満月から新月までの、月が欠けていく期間には、物事を収束させていく力が働きます。この期間には、お部屋のお掃除や片付けがはかどったり、「解毒」や「発汗」、「代謝機能」が高まることから、ダイエットに励むと効果があがったりします。
結構、月の力って、知っていると、便利(お月様、こんな言い方して、申し訳ございません)でしょ?
などと書いていると、「え?まさかぁ!」と、お思いになる方、結構いらっしゃるでしょうね。
でも、「新月と満月の夜には、交通事故が多い」といった話は、どこかでお聞きになられたことが、おありになるのではないでしょうか?
月の引力が、海水に働きかけることで、満潮や干潮が起きているのですから、体の三分の二が水分である、私たち人間に、月が何らかのパワーを及ぼしていても、不思議はないといえるでしょう。
上の写真は、私が収集した、月に関する著作の一部です。
これらの本から、学んだ開運法なども、これからご紹介していきたいと思っています。
次回は、ご存知の方も多いと思われますが、ジャン・スピラー女史が提唱されておられる、「新月に願いをかなえていただく方法」について、ご紹介させていただきます。
しばし、お待ちくださいね!!
2007年10月24日
トラの寝相
眠っていると、ホントにかわいいトラですが…。
噛み付いて来るときの顔(`o´)のコワさが、ウソのようです。
こんな風に寝ていても、「トラや!」と私たちが声をかけると、「ウニャ?」と、眠そうな返事をしてくれて、律義な一面を、披露する彼です。
「寝ているのに悪いな」と思いつつも、その「ウニャ?」がかわいくて、つい、その声を聞きたくなり、「トラや!」と言ってしまう私です。
悪い姉ですね…。σ(^◇^;)。。。
2007年10月24日
伝統工芸品の魅力
「富士に桜」、伝統的な絵柄です。実を言うと、これ、当時の私にとって、結構きつい金額でした。ちなみに六千三百円。なにしろ、私は、「占いの勉強」をしながらのアルバイト生活者、いわゆるフリーターだったのですから。
当時は、警備員のお仕事をさせていただいていました。勉強が、一番大切なので、できれば、九時から五時までの、お勤めではない、そういうお仕事をさせていただきたかったからです。
この仕事、要領をつかめてからは、なかなかにやりがいのある、楽しいお仕事でした。何より、「占いの勉強」という、目標があってのアルバイトですから、毎日、気持ちに張りがあって充実して過ごすことができました。
今、思い出すと、懐かしい日々ですが、よくよく考えてみると、家族の理解があってこそ、の生活だったと思わずにはいられません。
ある日、突然、娘が、「占い師になりたいから、その勉強をするために、警備員の仕事をしようと思う」と告げたとき、私の家族のように、「じゃ、やってみなさい!」と、言葉を返してくれる身内は、あまり多くはいないのではないでしょうか?
本当に、ありがたかった、と心から思います。
駿河蒔絵など、静岡の伝統工芸品を、深く愛してやまない私にとって、静岡駅の中にある、「駿府楽市」は、憩いのスポットです。
これらの、品々も、「駿府楽市」で購入させていただきました。(ちなみに、右の品々は、小さな手鏡とバレッタです。)
「こういった品々が開運に良いか?」ですって?
良いに、きまっているではありませんか!!
日本古来の伝統的な縁起の良い絵柄をその身にまとい、職人さんの熟練の「技」によって生み出された、こうした品々が、「本物」だけが持つ「迫力」と「気」を、周りに放っているのが感じられませんか?
しかし、「開運」というより、こうした品々は、それを手にした私たちに、「心豊かに過ごすひとときの大切さ」を思い起こさせてくれる、そのことこそが、素晴らしいと思います。
この「駿河蒔絵」以外にも、「駿河竹千筋細工(するがたけせんすじざいく)」の虫かごや電燈、「挽き物細工(ひきものざいく)」のお線香入れ、「指物細工(さしものざいく)」、美しい「塗り下駄(ぬりげた)」の数々、「駿河雛具(するがひなぐ)」の雪洞(ぼんぼり)など、この「駿府楽市」には、静岡に伝わる伝統工芸品が、美しくディスプレイされています。
常に何かの催事が行われているのも、楽しさを増しています。
徳川三代将軍家光公の時代に、静岡浅間神社を建立するために、全国からいらっしゃった職人の方々が、気候の穏やかな、この静岡(府中)の地に、住み着いてくださってから、三百有余年。
職人さんの手で、脈々と受け継がれた「技」によって生み出された品々の放つ迫力を、この「駿府楽市」にて、是非、ご覧あれ!!
2007年10月24日
静岡のお祭りが大好き!
静岡市のお祭りといえば、春、静岡浅間神社の「廿日会祭(はつかえさい)」と同じ頃、行われる「静岡祭り」の「大御所花見行列(おおごしょはなみぎょうれつ)」が有名です。
これは、大御所様(徳川家康公)と御台所(みだいどころ)様が、お花見に、お供を大勢連れて、お出かけになる様子を、現しています。(ちなみに、大御所様に扮する有名人の方と、御台所様に扮するミス静岡の方がどなたになるのか、は静岡っ子にとって、毎年の楽しみですよね。)
今日は、この大御所花見行列が好きな理由について、書かせていただきたいと思います。
この、大御所花見行列、行列が待ちを練り歩く、いわゆる「行列祭り」です。
ところで、「行列」が美しく行進するための大切なポイントを、ご存知でしょうか?
それは、「一緒に歩いている仲間の中で一番ゆっくり歩く仲間にペースを合わせる」ことです。おっとりした、静岡人には、ごく、当たり前の、何でもないことです。
しかし、この「一番遅い人に歩調を合わせる」というあり方は、今のようなせわしない世の中には、とても、大切な視点ではないか、と私は思うのです。
そんなことから、私は、「大御所花見行列」が、静岡らしくて、とても気に入っているのです。
かつ、おっとりしているがゆえに、「ゆっくり歩く仲間にペースを合わせる」ことのできる、静岡の人の良さが、とても、嬉しくてなりません。
そして、できれば、また、別の機会に、「廿日会祭(はつかえさい)」と、「おねり」について、お話させていただきたいと思っています。