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【静岡】カバラに興味があるならカバラの女王!佐藤 洋子先生を知らずにはいられない | 占いマガジン ウラッテ
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2009年06月18日

トラちゃんは雷が苦手。

我が家の末っ子の猫・虎之介は、雷が苦手です。


彼は、拾われた猫で、拾われたとき、雷雨の中、目やにで目が開かない状態で、ミャーミャー鳴いていたそうです。


ちっちゃいトラちゃんが、目も見えない中、雨と雷に打たれていたところを、想像するだけで、胸が痛みます。
どんなに、心細かっただろうと。


今も、まだ、雷の音がすると、私のベッドに潜り込んでみたり、不安げに私と母を見上げたりします。


今日は、この前と違って、雷雨がすぐ止んで、良かったね、トラちゃん。
  

Posted by 佐藤洋子 at 16:53Comments(0)占い・開運

2009年06月18日

ポジティブシンキングの罠




 またもや、スキャナで取り込んだ画像がでっかく再生されて、ぎょっとしている私です。

 今回のテーマは、「ポジティブシンキングの罠」についてです。

 そもそも、ポジティブシンキングには、物事をすべて良いほうに解釈するというベースがあると思います。

 また、こうありたい姿をありありと思い浮かべることで、それが叶うとされます。

 そういった、思いありき、の行動は決して悪いものではないと思います。

 ただし、これが、縛りとなって、本当は気落ちしているのに、「大丈夫、私はついてる」と声に出していうとか、となってくると、いささか、空回りして、怪しい感じがします。

 確かに、良い言葉は良い人生を作ります。
 しかし、人間、だれしも落ち込むこともあるでしょう。

 そういったときにまで、「大丈夫、大丈夫」と唱えても、全然大丈夫どころか、もっと、落ち込みますよね。
 それに、落ち込んだときは、とことん落ち込んだほうが、後の回復も早いように思います。

 また、基本的にポジティブシンキングの到達点は、「億万長者」とか、といった経済的成功者のイメージがあります。
 
 経済的な成功を遂げれば、人生はそれだけで満たされるものでしょうか?
 自分が納得できる道を歩むことの方が、単にお金持ちになることより、大切ではないでしょうか?

 本当は辛いのに、「大丈夫、大丈夫」と自分を叱咤激励して、頑張ることって、ほんとに幸せでしょうか?

 あまりにも、結果を急いだあまり、少しの挫折で、人生を狂わせてしまう危険性だってあるでしょう。

 私は、日本古来の「足ることを知る」という考え方に惹かれます。

 毎日、家族で、ご飯が食べられること、暮らしていけること、そんなささやかな、でも暖かい幸せを、噛みしめることが出来ないのでは、大成功したとしても、味気ないその後が待っているのではないでしょうか?

 ささやかな幸せを、馬鹿にするような、ポジティブシンキングは、偽者だと、私は思います。

 望みを大きく持つことと、ささやかな幸せに感謝することは両立可能だと思います。

 両方の視点があればこそ、たとえ、お金持ちになったとしても、良好な人間関係を築けるのではないでしょうか?

 一緒に喜んでくれる、家族、パートナーがいてこそ、幸せは実感できるものではないか、と思います。

 私は、よく、満月の日に、皆さんデートしてますか?と問いかけますが、それも、良い絆を育んでいただきたいからです。
 
 ときに、ネガティブになっても、大丈夫、すぐに挽回できます。
 そのためにも、ネガティブさを排除せず、一度、そのネガティブさと、とことん向き合ってご覧になることで、知らなかった自分の一面を発見できるかもしれません。


 ともあれ、世の中、ポジティブシンキングが全盛ですが、少し、視点を変えると、あまり、いいことばかりではないのでは、と思わずにいられません。
 あるがままのご自分を受け入れつつ、なお、前向きなお心で生きていかれますように、お祈りいたします。



   


Posted by 佐藤洋子 at 11:40Comments(4)生きる姿勢と開運

2009年06月18日

季節を先取り(七夕飾りを飾りました)




 季節は、まだ梅雨の最中ですが、ちりめん細工の七夕飾りを、鑑定室に飾りました。

 季節物は、早めに出しても良いと、このちりめん細工を購入させていただいた、JR静岡駅アスティ西館の「京都洛風」さんの店員さんも、おっしゃられていました。

 
 ちりめん細工は、本当は、作れるようになりたいという気持ちを持っています。
 これで、なかなか、手先は器用なんですよ。
 でも、その時間を捻出するのが今は、困難です。

 なので、気に入ったちりめん細工を購入させていただき、鑑定室に季節感を失わないよう、工夫しているわけです。
 
 四季のある日本に生まれて、幸せだなぁと感じるのは、こんなちりめん飾りにさえ、季節をあらわして、心豊かに過ごせる時間を持てることでしょうか。

 
 心の満たされる思いと、内情の厳しさが両立している、変な私です。
 これって、いわゆる清貧ってことかな?
 確かに、お金をごまかすようなことはしてこなかったけれど。

 ま、これからの可能性を信じて、明るく生きて行きましょう。

 季節のお飾りを飾っただけで、こんなにも気持ちが豊かになるものなら、本当の笹をいただいてきて、短冊を書いて、つけたらもっと、気持ちが盛り上がるでしょうね。

 年中行事って、大事な節目なんですね。

追伸
 今日のお昼、12;55くらいからFM・Hiさん(76.9)で、「佐藤洋子の週間カバラ占い」が放送されます。毎週、木曜の12:55に、もしお時間がおありでしたら、お聴きいただけると、光栄です。  


Posted by 佐藤洋子 at 10:07Comments(0)文化と開運