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2009年06月15日

おやすみなさい(幸いなるかな、悲しむもの)




 亡き父が愛した古典の言葉の中に、イエスキリストによる、「山上の垂訓」があります。

 その中の、「幸いなるかな、悲しむもの、彼らは慰められるであろう。」という一節が、今現在の私を支えてくれています。

 先週は、いろいろありました。叔父の死、通夜、お葬式。かつ以前よりつづく、内情の厳しさ。

 でも、そんな中で、私は、以前のブログで「借財抱えてエ~ンヤコ~ラ~の佐藤洋子です」と書いたとおり、明るく生きていこうとしていました。

 でも、どうしても虚脱感に襲われてしまうときも、正直ありました。
 そんなとき、思い出すのが、「山上の垂訓」です。

 いろいろなものを失うことは、仏教でも愛別離苦(あいべつりく・愛しているものと別れる苦しみ)といって、苦しみのひとつとして数えられていますね。

 ただ、怨憎会苦(おんぞうえく・いやな相手と会わなくてはならない苦しみ)よりはいいかな、と思う私でもあります。嫌だと思わなくなるために、自分の考え方を変える必要もあるでしょうが。

 叔父は、亡くなって、まだ、四十九日を過ぎていませんから、叔父の家に留まっていることと思いますが、安らかな気持ちでいるのだろうか、と思ったりします。

 私が、こんなに、悲しむのでは、とても安らかになど、なれないかもしれませんから、心を鎮めなければなりません。
 そこで、父の好きだった、「山上の垂訓」を思い出しているわけです。

 「幸いなるかな、悲しむもの、彼らはなぐさめられるであろう。」

 イエス様が亡くなられてから、二千年以上たって、そのお言葉に救われている人間がいるなんて、やはり、イエスキリスト様は偉大な存在だと思います。

 それでjは、皆様、おやすみなさいませ。

   


Posted by 佐藤洋子 at 22:46Comments(0)ご挨拶