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2009年03月23日
お役所仕事に憤る方々に(ワンオラクル・剣の4・逆位置)
今日のカードは、実を言いますと、シャッフルはしておりません。シャッフル前にカードを切っていたとき、ポロリと一枚、この「剣の4」が、逆位置の状態で、手からこぼれてテーブルの上に落ちたのが、妙に気になったので、このカードとさせていただきました。
この「剣の4・逆位置」の意味は、「状況が停滞する」「ルーチン的な職業」「形式にとらわれた行動」などといった意味の他に、「お役所仕事」という意味があります。
まじめに職務に当たっておられる、公務員の方々の方が圧倒的に多いであろうと思われ、「お役所仕事」という言葉は、大変、失礼に当たる言葉であるにも関わらず、タロットがこのカードを出してきたのはなぜなのでしょうか?
折りしも、3月19日、群馬県渋川市で、高齢者向け住宅「静養ホームたまゆら」において、出火し、現在の段階で10名もの尊い命が亡くなられています。この事件の続報を聞く限り、東京都が住民票を移すこともなく、ただ、生活保護の方をその施設に送っていたとか、有料老人ホームとしての届出をしていなかった、介護の必要な方々にも関わらず、そういったことが十分でなかったとか、痛ましい事実が、次々と明らかになっています。
一方で、管轄違いではありますが、高速道路料金の値下げで、利用者が増えて、お役所は鼻高々、といったニュースも目にしますし、いったい、公僕(こうぼく)と呼ばれる方々は、わたしたち庶民の生活について、根本的なところから、考えてくださっておられるのか、と思わずにいられません。
私も、年金特別便を受け取り、間違った記載の部分を書き直して送り返した人間です。(占いの勉強をしながらのバイト生活が長かったものですから。)
年金のことについても、「お役所仕事」をしてこられたから、今、こんなに混乱しているのではないか、とも思われます。
また、実際に、私の知る県庁職員の知人は、私たち庶民のことを、常に「一般県民」と表現し、上から目線だなあ、と常々感じます。私たちの税金を給与として受け取っているにも関わらずです。
県庁職員ですら、この有様なのですから、キャリアの官僚の方々は推して知るべしでしょうし、今話題の「渡り」なども、なんとも思わないのも、一般人の感覚から既に遠く遊離してしまっているからでしょう。
また、私たちにも、これまで、「どうせ、お役所仕事だから」といった諦めの視線で、公務を遂行する方々の矛盾を許してきた罪があると思います。市民オンブズマンといった方々のご苦労は、想像するに難くありません。
この「剣の5」は、一言で言うと、「変革」をあらわすカードです。
米大統領の「We can change!」を彷彿とさせますね。
また、「困難や障害を克服する」「機転やアイデアが道を開く」という意味を持つカードでもあります。また、「危機の回避」との意味もあります。
「変わろう」とする意志の力が、今現在の閉塞状況を突破するのに必要だと、カードは訴えているのかもしれません。
それには官民問わず、良いアイデアを掬(すく)い上げるだけの、公務の方々の度量の広さが必要になってくるでしょう。
功労者が誰であろうと(民間人のアイデアであろうと)、良いアイデアを政策化するだけの度量が公務に従事される方々に求められているのではないでしょうか?
また、庶民の私たちも、「お役所仕事」の質を変えるために、お役人様たちの意識を変えていく努力を惜しんではならないと思います。
市や県のホームページの「市長への手紙」「県知事への手紙」コーナーに意見を出してみる、それも、一度や二度でなく、必要と思うなら何度でも出してみる、地元メディアに訴える、など、方法はいろいろあると思います。
私も、そんな視点で、毎日を過ごしてみたいと思います。
以上、本日のワンオラクルでした。