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【静岡】カバラに興味があるならカバラの女王!佐藤 洋子先生を知らずにはいられない | 占いマガジン ウラッテ
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2008年11月03日

おやすみなさい(鬱(うつ)だった頃を思い出しながら)。

 ありがたいことに、お仕事をいただくことができているので、例えば枕元のお花を買えたりするのだと思うと、本当に「有り難い」ことなのだなぁと思います。

 
 お花を見ても、ベッドの上でまどろんでいるトラちゃん(我が家の末っ子の猫・♂)を見ても、何を見ても、ありがたいと思うのは、多分、何を見ても「死にたい」と思った「鬱(うつ)」の経験があるからでしょう。

 
 躁うつ病というのは、まじめで几帳面で責任感の強い人がなりやすいものだとか。(私の場合は神秘体験が引き金でしたが) そんな人々が躁うつ病という一種の現代病になったとき、他人に責任転嫁しないだけに、始末に終えないのです。
 自分を責めるのです。自分だけが悪いわけではないのに、自分だけが悪いと思ってしまうのです。そして、自傷行為に走り、最悪の場合は、自ら命を絶つことも・・・。
 その間の、心の軋(きし)みを思うと、なんとかしてさしあげたいと、思わずにいられません。


 もし、身の周りに、そんな風に元気を失ってしまった方がいらしたら、ただ、寄り添ってあげていただきたいと思います。
 独りではないことがわかるように、励まさなくていいから、そばにいてさしあげてほしいと。
 また、元気がないことを、悪く思わないでさしあげてください。
 本当に、朝、起きることさえつらいのです。健常者の方には判らないつらさです。弱さや怠惰ではなく、病気なのですから。

 
 また、この種の病気は、同じ病に悩む同士で、助け合ったり、団結したりすることが非常に困難であることも事実で、それが、社会の(この種の病気に対する)理解のなさにつながっているのだと思います。

 
 私がブログ上で、躁うつ病の病歴があることを、隠さないで書いているのも、もっと、こういった病気の方々に対する理解の輪を広げたいからです。
 幸い、今は、カウンセリングの先生と世間話をするのが楽しい私ですが、本当に、思い出したくないような記憶もあるのです。

 
 なんて、ちょっと、重くなってしまいましたね。

 
 ともあれ、人は支えあってこそ、と思う私です。

 
 それでは、皆様、おやすみなさい。  


Posted by 佐藤洋子 at 22:04Comments(2)ご挨拶

2008年11月03日

紅葉の季節ですから(少しだけ人生論も)。

 11月に入り、いよいよ紅葉のシーズンになってきましたね。(雪の便りも聞きますが)

 
 それで、昨日、お客様の鑑定書を中央郵便局で送らせていただいた折に、JR静岡駅のアスティ西館の「京都洛風」さんでもみじとふくろうのちりめん細工を購入しました。


 もちろん、お客様がいらっしゃる、鑑定室にかざりました。


 このちりめん細工は、最後の一個だったそうで、「残り物に福有り」と、私は嬉しくなってしまいました。
 お店の方も、「お客様(私のこと)を待っていたんですね。」なんて、素敵な応対をしてくださり、幸福感でいっぱいになって家路に着くことができました。


 こんな風に、モノは取りようによって、その性格が変わってきます。私は生来おめでたくできているらしく、何か、アクシデントがあると、「これで厄落としができた」と思います。そうすると、その後は、本当にものごとが順調にはかどったりします。


 ですから、ひとつの提案として、試練やアクシデントに際して、「今がどん底、これから良くなる一方」という見方をなさり、乗り越えるというのも「おおいに有り」だと思います。

 なんだか、紅葉のお話から、人生論になってしまいましたね。でも、今、世界中が、未曾有の混乱にあるからこそ、そういう視点は大切だと思います。もし、お感じになるところがありましたら、お試しください。  


Posted by 佐藤洋子 at 12:00Comments(2)文化と開運