佐藤洋子スケジュール
佐藤洋子はこちらで占断鑑定をおこなっています。
対面鑑定、電話、スカイプ鑑定ともに、年中無休で、佐藤洋子研究室にて。
占断鑑定をご希望の方は、お電話(054-246-3507)
メールはこちらにて (kabbalah1@air.ocn.ne.jp)お問い合わせください。
ホームページはこちらへ http://sato-yoko-lab.com/
佐藤洋子研究室鑑定料金
【静岡】カバラに興味があるならカバラの女王!佐藤 洋子先生を知らずにはいられない | 占いマガジン ウラッテ
占いマガジン ウラッテ
【静岡】カバラに興味があるならカバラの女王!佐藤 洋子先生を知らずにはいられない | 対面占い・電話占いガイドMy占い
対面占い・電話占いガイドMy占い
佐藤洋子はこちらで占断鑑定をおこなっています。
対面鑑定、電話、スカイプ鑑定ともに、年中無休で、佐藤洋子研究室にて。

占断鑑定をご希望の方は、お電話(054-246-3507)
メールはこちらにて (kabbalah1@air.ocn.ne.jp)お問い合わせください。
ホームページはこちらへ http://sato-yoko-lab.com/
佐藤洋子研究室鑑定料金
【静岡】カバラに興味があるならカバラの女王!佐藤 洋子先生を知らずにはいられない | 占いマガジン ウラッテ
占いマガジン ウラッテ
【静岡】カバラに興味があるならカバラの女王!佐藤 洋子先生を知らずにはいられない | 対面占い・電話占いガイドMy占い
対面占い・電話占いガイドMy占い
2009年07月16日
おやすみなさい(ポジティブシンキング考・その2)
今年の6月18日のブログで、「ポジティブシンキングの罠」と銘打ち、ポジティブシンキングを批判した私です。
現在、発売中のこの「GINGER」8月号という雑誌に、山田詠美氏が、ポジティブシンキングについて、反論を述べた文章をのせていますよ、とコメントをいただきました。
コメントを下さった、佐央吏さま、ありがとうございます。
早速というか、遅ればせながら、というか取り寄せて読ませていただきました。
ポジティブシンキングが日本に上陸するにも、歴史があったんですね。
私のような、有名でもなんでもない、占い師がポジティブシンキングを批判するのと、有名な文学賞の選考委員でもある山田氏が批判するのでは、その影響力は比較になりませんが、そうして、有名な方々の中にも、「ポジティブ、ポジティブってなんか、おかしくない?」という空気が生まれてくることが、大切なのではないか、そんな風に思いました。
基本的に、前向きであることを、おかしいとか、そういうつもりは無いのですが、無理し過ぎない程度に前向きであるほうが良いのでは、と私は思います。
本当は、ものすごくつらいのを、我慢して、「大丈夫、私はついてる、ついてる」って、これは明らかに嘘、欺瞞でしょ?
そういうのは、やめましょうよ、というのが6月18日のブログの内容でした。
時には、ネガティブな感情に、とことん付き合ってみるのも、そこから這い上がるのに、必要な行為ではないか、とも思います。
そんな一夜(もしくは一日)を過ごしたら、また、前向きな気持ちになる努力をしてみるのも大切ですよね。
もちろん、ことによっては、一日や一夜ですまない場合もあるでしょうけれど。
私も、6月は、散々でした。
私を、かわいがって下さっていた書家の叔父を亡くし、失恋も経験。なんとも、「痛い女」でした。
ただ、そんなとき、私がポジティブシンキングで乗り切ろうとしていたら、もっと、事態は悪化していたのではないか、と思うのです。
私は、かっこ悪いけど、ブログに書いて、すっきりし、学習中のホメオパシーという民間療法のレメディー(薬にあたるもの)で、「失恋のレメディー」と呼ばれるイグナシアというものを服用して、乗り切りました。
ほんと、かっこ悪いよね~。
でも、いいや、そういう方法もあるって、皆さんに伝えられるし、と思っていました。
ポジティブシンキングについては、まだ、結論は出ませんね。でも、一石を投じてくださった、山田詠美氏には、感謝の念を禁じえません。
「ただいま!テレビ」さんで発表、2024年の運勢です。
「ただいま!テレビ」さんに出演させていただきました。
本日18:30、「ただいま!テレビ」さんに出演します!、
「ただいま!テレビ」さんに出演させていただくことになりました。
本日13:00~17:00、LIVE ROXY SHIZUOKAで、鑑定いたします
womoウエブ版「今月の開運占い」12月号・公開されました。
「ただいま!テレビ」さんに出演させていただきました。
本日18:30、「ただいま!テレビ」さんに出演します!、
「ただいま!テレビ」さんに出演させていただくことになりました。
本日13:00~17:00、LIVE ROXY SHIZUOKAで、鑑定いたします
womoウエブ版「今月の開運占い」12月号・公開されました。
Posted by 佐藤洋子 at 22:59│Comments(9)
│ご挨拶
この記事へのコメント
お久しぶりです。
なぜかっこ悪いのかな~。
きちんと自分の心のケアをしていて素敵だと思うよ。
叔父様が亡くなったのは天命を見事に全うされたのだと御霊を慰めてあげるべきですし、悲しいけれど「痛い」ことではありません。
失恋だって「痛い」「かっこ悪い」と言っているうちは本当の失恋ではありません。記事を読む限り、洋子さんは明らかに現在はポジティブシンキングです。
なぜかっこ悪いのかな~。
きちんと自分の心のケアをしていて素敵だと思うよ。
叔父様が亡くなったのは天命を見事に全うされたのだと御霊を慰めてあげるべきですし、悲しいけれど「痛い」ことではありません。
失恋だって「痛い」「かっこ悪い」と言っているうちは本当の失恋ではありません。記事を読む限り、洋子さんは明らかに現在はポジティブシンキングです。
Posted by MZ at 2009年07月17日 20:40
MZさま、コメントをありがとうございます。
そうですね、失恋といっても、まだ、一度目ですからね、本当の失恋ではないかもしれません。その意味で、私はポジティブなのかも。
「かっこ悪い」とか、言えるということは、まだ、狙っているってことでもありますね。
ただ、相手の方に、迷惑にならなければいいな、と思います。それには、自分自身のためにも、自分磨きをしたいと思っています。
私に好かれたことが、誇りに思ってもらえるような、そんなステキな女性になりたいです。
そうですね、失恋といっても、まだ、一度目ですからね、本当の失恋ではないかもしれません。その意味で、私はポジティブなのかも。
「かっこ悪い」とか、言えるということは、まだ、狙っているってことでもありますね。
ただ、相手の方に、迷惑にならなければいいな、と思います。それには、自分自身のためにも、自分磨きをしたいと思っています。
私に好かれたことが、誇りに思ってもらえるような、そんなステキな女性になりたいです。
Posted by 佐藤洋子
at 2009年07月17日 21:18

はじめまして
ポジティブシンキングへの批判はおっしゃるとおりだと思います。
ホメオパシーを勉強されているようですが、ホメオパシーへの批判はどのようにお考えになりますか? よければお聞かせ下さい。
代表的な批判としてニセ科学だという批判があります。膨大なコメントがありますが、妥当な批判だと思います。
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1164164775
ポジティブシンキングへの批判はおっしゃるとおりだと思います。
ホメオパシーを勉強されているようですが、ホメオパシーへの批判はどのようにお考えになりますか? よければお聞かせ下さい。
代表的な批判としてニセ科学だという批判があります。膨大なコメントがありますが、妥当な批判だと思います。
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1164164775
Posted by リボン at 2009年07月18日 10:39
そうですよ。佐藤さん。
失恋は「痛い」ものでも「かっこ悪い」ものでもないですよ。
人を好きになって相手の人を大切に思う気持ち。
ひとりでいても好きな人のことを考えてしまう時間。
ドキドキしたり、ウキウキしたり、何でもないことで涙がでたり。
2人で過ごした時間はとても大切な思い出です。
素敵な恋ができて、素敵な人に出会えてよかったじゃないですか。
私に出会ってくれてありがとう。っておもうでしょう。
人を好きになる気持ちは、ステキよ。
失恋は「痛い」ものでも「かっこ悪い」ものでもないですよ。
人を好きになって相手の人を大切に思う気持ち。
ひとりでいても好きな人のことを考えてしまう時間。
ドキドキしたり、ウキウキしたり、何でもないことで涙がでたり。
2人で過ごした時間はとても大切な思い出です。
素敵な恋ができて、素敵な人に出会えてよかったじゃないですか。
私に出会ってくれてありがとう。っておもうでしょう。
人を好きになる気持ちは、ステキよ。
Posted by CHANEL at 2009年07月18日 15:05
リボンさま、コメントをありがとうございます。
ホメオパシーは、医師・サミュエル・ハーネマン(1755~1843)が、瀉血(悪い血を出すと称して血を抜き取ること)や瀉下(悪いものを出すとして無理やり下痢させること)が主流だった当時の医療に疑問を感じ、一旦、医師の職を放棄したあと、「似たものは似たものを癒す」というホメオパシーの原理に気づき、創出した同種療法という民間療法です。
私は、この療法を学ぶに際し、サミュエル・ハーネマンの著書「医術のオルガノン」の翻訳書を読むなどして、なるべくオリジナルなホメオパシーに触れようと努力しています。
ホメオパシーを今の科学で説明しきることは難しく、それゆえ、ニセ科学という汚名も受けるのでしょうが、科学そのものが変遷していくものであるということを考えるとき、ハーネマンの目指した、患者を傷つけない療法であるホメオパシーのほうが、現在の医術より、ずっと人間的に思えてしまうのは、私だけでしょうか?
ただし、ホメオパシーは、あくまでも民間療法のひとつであるという位置づけは、忘れてはならないと思います。
その上で、人間の心にも身体にも影響を与える、レメディーというものを、上手に活用すべきだと思っています。
以上が、私の見解です。
ホメオパシーは、医師・サミュエル・ハーネマン(1755~1843)が、瀉血(悪い血を出すと称して血を抜き取ること)や瀉下(悪いものを出すとして無理やり下痢させること)が主流だった当時の医療に疑問を感じ、一旦、医師の職を放棄したあと、「似たものは似たものを癒す」というホメオパシーの原理に気づき、創出した同種療法という民間療法です。
私は、この療法を学ぶに際し、サミュエル・ハーネマンの著書「医術のオルガノン」の翻訳書を読むなどして、なるべくオリジナルなホメオパシーに触れようと努力しています。
ホメオパシーを今の科学で説明しきることは難しく、それゆえ、ニセ科学という汚名も受けるのでしょうが、科学そのものが変遷していくものであるということを考えるとき、ハーネマンの目指した、患者を傷つけない療法であるホメオパシーのほうが、現在の医術より、ずっと人間的に思えてしまうのは、私だけでしょうか?
ただし、ホメオパシーは、あくまでも民間療法のひとつであるという位置づけは、忘れてはならないと思います。
その上で、人間の心にも身体にも影響を与える、レメディーというものを、上手に活用すべきだと思っています。
以上が、私の見解です。
Posted by 佐藤洋子
at 2009年07月18日 20:50

CHANELさま、コメントをありがとうございます。
そうですね、確かに、好意を抱いた方と、過ごした時間は楽しく、ステキなものでした。
それが、否定されたわけでもないのに、自分で「かっこ悪い」とか、「痛い女」なんて、ちょっと、自意識過剰だったかな、と反省しています。
二人で、学問の話をして、時間の経つのも忘れるほど楽しかったこととか、本当に良い思い出です。
それに、そうした時間は、これからも持てるでしょう。仕事でのお付き合いが続くのですから。
私は、ものすごく幸せなんですね、今、気づきました。
CHANELさま、ありがとうございます。
そうですね、確かに、好意を抱いた方と、過ごした時間は楽しく、ステキなものでした。
それが、否定されたわけでもないのに、自分で「かっこ悪い」とか、「痛い女」なんて、ちょっと、自意識過剰だったかな、と反省しています。
二人で、学問の話をして、時間の経つのも忘れるほど楽しかったこととか、本当に良い思い出です。
それに、そうした時間は、これからも持てるでしょう。仕事でのお付き合いが続くのですから。
私は、ものすごく幸せなんですね、今、気づきました。
CHANELさま、ありがとうございます。
Posted by 佐藤洋子
at 2009年07月18日 21:00

ご丁寧なお返事ありがとうございます。
確かにハーネマンは優秀な医師であったことが伺えます。
200年前の通常医療とされていた瀉血は現在ではかえって患者を弱らせてしまうことが知られていますね。当然、何もしないほうが結果が良いわけです。その事実は今の科学や医学が進歩した現代でも何もしないことが良い結果をもたらすとは考えにくいと思います。
こういう書き方をすれば科学ではホメオパシーのメカニズムを説明できないとおっしゃると思いますが、私は決してホメオパシーの作用基序の解明はできなくても良いと思っています。でも、有効かどうかは科学的(二重盲検法で)に検証ができます。ホメオパシーは歴史が長いので、すでに幾度となく検証がなされてきました。小規模で精度の低い調査ではホメオパシーに有利な結果もありましたが、最終的には2005年の医学専門誌Lancetの2005年8月号に、ホメオパシーに関する臨床検討の論文110報をメタ解析した調査が報告され、これにおいてホメオパシーの効果はプラセボと同等であると結論されています。
ポジティブシンキングの記事は大変参考になりましたので、ホメオパシーに関しても合理的な判断をされているものと思い質問させていただきました。
失礼な点はご容赦下さい。
確かにハーネマンは優秀な医師であったことが伺えます。
200年前の通常医療とされていた瀉血は現在ではかえって患者を弱らせてしまうことが知られていますね。当然、何もしないほうが結果が良いわけです。その事実は今の科学や医学が進歩した現代でも何もしないことが良い結果をもたらすとは考えにくいと思います。
こういう書き方をすれば科学ではホメオパシーのメカニズムを説明できないとおっしゃると思いますが、私は決してホメオパシーの作用基序の解明はできなくても良いと思っています。でも、有効かどうかは科学的(二重盲検法で)に検証ができます。ホメオパシーは歴史が長いので、すでに幾度となく検証がなされてきました。小規模で精度の低い調査ではホメオパシーに有利な結果もありましたが、最終的には2005年の医学専門誌Lancetの2005年8月号に、ホメオパシーに関する臨床検討の論文110報をメタ解析した調査が報告され、これにおいてホメオパシーの効果はプラセボと同等であると結論されています。
ポジティブシンキングの記事は大変参考になりましたので、ホメオパシーに関しても合理的な判断をされているものと思い質問させていただきました。
失礼な点はご容赦下さい。
Posted by リボン at 2009年07月19日 17:50
リボンさま、素晴らしい知識のご披露、ありがとうございます。
大変、勉強になりました。
それでも、私は、このホメオパシーの勉強を続けていくつもりでおります。
そもそもプラシーボに関しても、本当の所は解明されていないとうかがっています。
また、権威ある医学誌や、科学誌が、ホメオパシーを認める方向で記事をのせるわけも無く、今のニセ科学の地位に甘んじることもやむなしと思います。
ただ、ホメオパシーの場合、本人がそれと知らなくても、効果が出ることから、プラシーボとは明らかに違うものであると、私は思っています。
私は、文系の出身ですので、これ以上、専門用語を駆使されたご説明を受けても、理解不能であることが、残念です。
また、新しい記事などお気づきになられましたら、どうか、お知らせいただけますと、幸いです。
大変、勉強になりました。
それでも、私は、このホメオパシーの勉強を続けていくつもりでおります。
そもそもプラシーボに関しても、本当の所は解明されていないとうかがっています。
また、権威ある医学誌や、科学誌が、ホメオパシーを認める方向で記事をのせるわけも無く、今のニセ科学の地位に甘んじることもやむなしと思います。
ただ、ホメオパシーの場合、本人がそれと知らなくても、効果が出ることから、プラシーボとは明らかに違うものであると、私は思っています。
私は、文系の出身ですので、これ以上、専門用語を駆使されたご説明を受けても、理解不能であることが、残念です。
また、新しい記事などお気づきになられましたら、どうか、お知らせいただけますと、幸いです。
Posted by 佐藤洋子
at 2009年07月21日 22:54

最後に一点だけ、
>ホメオパシーの場合、本人がそれと知らなくても、効果が出るこから、プラシーボとは明らかに違うものである
ホメオパシーは乳児や動物にも効果があるのでプラシーボではないという主張を耳にします。しかし、乳児や動物を観察している人間にはバイアスがかかっている可能性は排除できません。だからこそ二重盲検が必要なのです。
ホメオパスは他人に健康相談(法規上治療とは表記できませんので)を行うのですよね。ご自身の“思う”だけではなく、客観的根拠を示さずに健康に関するアドバイスをするのは危険な場合があることをご理解いただけたらと思います。
占いとは違うのですから、当たらぬも八卦では困ります。
>ホメオパシーの場合、本人がそれと知らなくても、効果が出るこから、プラシーボとは明らかに違うものである
ホメオパシーは乳児や動物にも効果があるのでプラシーボではないという主張を耳にします。しかし、乳児や動物を観察している人間にはバイアスがかかっている可能性は排除できません。だからこそ二重盲検が必要なのです。
ホメオパスは他人に健康相談(法規上治療とは表記できませんので)を行うのですよね。ご自身の“思う”だけではなく、客観的根拠を示さずに健康に関するアドバイスをするのは危険な場合があることをご理解いただけたらと思います。
占いとは違うのですから、当たらぬも八卦では困ります。
Posted by リボン at 2009年07月24日 15:45