佐藤洋子の開運カバラ生活

　沼津仲見世商店街のお仕事も、明日で最終日となり、長かったような、あっという間だったような、なんともいえない気持ちがしています。

　さて、明日は、七夕様で、しかも、満月様ですね。
　ほんとに夜、梅雨空が晴れて、天の川も満月様も両方拝めたら、どんなに素晴らしいでしょうか？

　ところで、明日の満月様は、山羊座宮でおこります。

　この満月様のとき、気をつけたいことなど、私の星座観と、岡本翔子著・ソニーマガジンズの「新月＆満月のリズムで夢をかなえる」から、考えて見ましょう。

　山羊座のお月様と聞いて、思い浮かぶのが、感情表現の抑圧ということです（これは私の星座観からです）。ですから、このお月様が満月になられたとき、必要以上に、物事を悲観的に考えてしまうということがおきがちなのだそうです。

　特に、恋愛面で、最悪の事態を考えて、それに対する心構えをしたりしてしまうとのことです。それは、自分が傷つかないための予防線を張ってしまうということで、相手に信頼されたいからと、気丈なフリをしてしまうのも問題だとのこと。
　う～ん、山羊座宮の満月様って、なかなか困った作用をしてくださいますね。

　そんなときは、「ああ、お月様が満月様なせいなんだ」と軽く、お考えになられて、つとめて明るい方向に気持ちをもっていきましょう。

　ネガティブな感情を持ってしまったら、そういうご自分を一旦受け止めて、それでも、やはり、「明るい未来は来るんだ」と信じることが大切です。

　そして、大好きな人にはもっと、甘えてみましょう。山羊座宮の満月様のとき、なかなか、愛する人に甘えるということがぎこちなくなるようなので、素直さを意識してごらんになるとよいかもしれません。

　山羊座宮は、十二星座一、働き者なためか、自分ひとりのちからで、なんとかしようと思いがちなところがおありです。
　しかし、周りの方々の応援あってこそ、地道な努力も大きく実るというものです。
　そのためには、自分に厳しい、山羊座宮であらわされる一面を、人にも要求していないか、という確認が必要でしょう。
　周りの人との協調性を意識するとき、そのための信頼と愛情を周囲に対して抱くことができたとき、山羊座宮の満月様のお力を借りて、より、大きく飛躍するチャンスがやってくるでしょう。

　以上、山羊座宮の満月様のとき、気をつけると良いことでした。