佐藤洋子の開運カバラ生活

タロットカード占いが怖いという、お客様の意見は、よく聞かれるところですが、その理由の一つに、不吉なカードが出たら嫌だというものがあると思います。

たとえば、画像の「塔」のカードなんか、出てしまったら、ショックですよね。

タロットにおける、凶兆を暗示するカードとして、「吊るされた人」「塔」「死神」「悪魔」などが挙げられます。

しかし、それらのカードが出るのは、運気の底であるとの暗示とも言えます。

これから、良くなるときに出る、と解釈すれば、そんなに恐れなくてもよいかも知れませんね。

しかし、良くなるまえに、試練がありますよ、という意味でもありますから、手放しでは喜べないのが、本音でしょう。

しかし、私は、これらのカードにおけるカバラタロットの解釈が、好きです。

それは、「より高い幸福のための、一時的な苦しみ」という解釈です。

より高い次元の幸せを得るために、今は、一時的に試練に遭うというのが、先に楽しみがあるというか、望みがあって、好きなのです。

ですから、私は秘かに、これらのカードのことを、「幸運の一撃」カードと呼んでいます。

なので、自分のことを占ったとき、これらのカードが出ても、私はそんなに落ち込みません。

むしろ、気を引き締めていくぞ、という感じです。

なので、タロットカードが怖いとお思いのみなさん、そんなに、怖がらないでくださいませ。

タロットは、的中率の高い占いです。

自分のこれからを、考えるとき、実に的確な示唆を与えてくれる占いでもあります。

私は、タロットを導き手として、生きていますが、これまで、カードがおかしなことを示唆したことは、まったくありませんよ。

是非、ご自分の好きな絵柄のタロットを持たれて、カードに親しむ生活をお勧めしjます。

それでは、皆様、おやすみなさい。

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