佐藤洋子の開運カバラ生活

今夜の「おやすみなさい」も、画像なしでお送りします。

占いをするとき、３つの占術を知っていると良い、という話があります。

平面に、棒をたてるとき、三点の着地点があれば、立体が作れますし、三つというのは、説得力がありますよね。

私は、通常、カバラ数秘術と、カバラタロット、西洋占星術の三つで、占っていますが、このほど、その三つを、カバラ数秘術、カバラタロット、鬼谷算命学にすることにしました。

なぜかというと、カバラ数秘術にも、カバラタロットにも、西洋占星術の要素が含まれていて、その三つにしてしまうと、占術が、みんな西洋系になってしまうからなのです。

西洋の占術と、東洋の占術は視点が違い、切り込み方も違います。

なので、東洋の占星術ともいうべき、鬼谷算命学を三つめにしようと思っているのです。

最近、鬼谷算命学で、大運天中殺について、学んだ私です。

そこで、これまで、占った方々の運命カルテをひもといて、大運を調べ始めました。

鬼谷算命学によると、大きな流れの中で、120年に20年間、天中殺があります。

それを、大運天中殺と呼ぶのですが、この流れを知ることは、とても重要です。

私は、36歳から56歳まで、この大運天中殺となります。つまり、今、その真っ只中というわけ。

でも、最初の5年間と最後の5年間に、特に気をつけるべきだということはわかっていますので、それなりに、過ごしています。

天中殺のとき、どんな気分になって、どういう風に、運気が滞るのか、実体験があると、アドバイスもより的確になるでしょう。

カバラ数秘術や、タロットカードで、判ることも、なかなかに深いのですが、この鬼谷算命学でわかる事も、非常に深遠です。

あくまで軸足は、カバラ数秘術に置いておくつもりですが、三つの占いを駆使して、お客様の運気を的確に鑑定できるよう、精進します。

それでは、皆様、おやすみなさい。

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