佐藤洋子の開運カバラ生活

最近、立て続けに読んだ、恋愛や結婚に関する著作がこれ。

里中李生（さとなかりしょう）氏の「結婚、この人に決めていいの？」「好きな人に愛される、かわいい女練習帳」「こんな男を選びなさい！」。

この里中氏、結構、硬派な書き手として、知られている人のようです。

父権の復活を叫んでおられて、「女性は、強い、優秀な男の人と結婚して、一生、養ってもらうのが幸せ」という、いまどきのフェミニストの人々が、読んだら、目を吊り上げて怒りそうな内容の恋愛・結婚論を展開させます。

私は、この方の本を読ませていただいて、賛同できるものを感じました。

父権の復活は、今の日本に必要なことだと、常々、私も思っていたので。

強い、りりしい、力のあるお父さんを見て育った子供は、フェアな人に育つと思うのです。

ちなみに、私の父も、怒ると恐い、昭和な父親でした。

母は、その父をたて、何か、重大なことを家族で決める時には、父が決定権を持っていました。

母は、強い父に守られ、幸せそうでしたし、私も、男の人は、強くてたのもしいと思って育ちました。

なので、私の、恋愛や結婚に関する基本姿勢は、「男性をたてる」というもの。

世の中の女の子たちに、お勧めしたいのが、これ。

信頼できる男性を、好きになって、その人をたててみてごらんなさい！とね。

女性から尊敬され、尊重された男の人が、どんなに、りりしくその女性を守るか、一度、そういう関係を築けたなら、口がさけても、彼の悪口なんて、言えません。

私の考え方は、古いと言われるでしょうね。

でもね、女性の本当の強さは、好きな男の人を支えることで、発揮されるんじゃないかしら、そんなことを思う、今日、この頃です。

それでは、皆様、おやすみなさい。