佐藤洋子の開運カバラ生活

　私の進む道について、自分自身のことを、このカバラタロットで占うことがときどきあります。

最近の一人占いで、必ず、出てくるカードというものがあり、それは、「失意を味わった後で、真の幸せをつかみますよ」というものででした。

また、「天啓を受ける、遠大な計画の開始、学問を志す」といったカードも、同時に出ていました。

実際、プライベートでは、わざわざ自分で地雷を踏みに行き,失意を味わったところです。そして、すっきりしました。

このすっきり感を、味わうために、つらかった時期があったのだなぁと思うと、そして、「これからやってくる、真の幸せって何かな？」と想像するとき、とても自分の未来が楽しみです。

この楽しみな思いは、その「失意を味わう」ことから、もし、逃げていたら、きっともたらされなかったことでしょう。

折りしも、私の現在の運命サイクルは、季節のイメージでいくと「梅雨」。

「雨降って、地固まる」とでもいう感じの、精神面を試される時期です。

こういうとき、なにか、つらいことがあっても、そこから逃げず、何かを学ぶ姿勢で過ごすことが、次の年で花開き、またその次の年で、実が実るために必要な基本姿勢といえます。とにかく、自暴自棄が一番いけません。

でも、実際、試練に遭うということは、きついものですね。

白黒はっきりさせたかったので、敢えて自分で失意を味わう選択をしたのですが、それも、次へ進むためのワンステップです。

そうして、タロットが教えてくれていたとおり、その経験を通して、私は自分の進みたい道というものがはっきりとしてきました。

「遠大な計画の始まり」ですから、これから私の進む道は、茨（いばら）の道でもあるでしょう。

でも、いずれにせよ、楽でない道を進むのなら、その迫り来る困難や試練から逃げず、正面から受け止めながら、それを乗り越えて進んで行きたいものですね。

まずは、カバラ数秘術講座のカリキュラムとテキストの作成ですね。

カバラを広めることが、私の使命であると思っていますので、そのための試練ならば甘んじて受け止めなければならないでしょう。

自分の進むべき道を、示してくれるカードを持つことの心強さに、感謝しています。

ありがとうございます。

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