佐藤洋子の開運カバラ生活

本日、19：31に、お月さまが新月になります。

是非、新月の日の開運アクションをお試しください。

古来、人々は、天空に輝く太陽や月、そして様々な星々を見上げながら、その輝きに、思いを託（たく）していきました。

そして、それらの輝く天体の動きを注意深く、見つめながら、いつしか、その姿に法則性を見出すなどして、天文学を発達させてきました。

一方で、それらの天体を、自分たちの日々の生活に影響を与えるものとして捉（とら）え、その恵みを受け取ることを考えたりもしました。

そして、日々、姿を変える、月と言う天体が潮（しお）の満ち引きを含め、自分たちの生活に特に大きな影響を及ぼしていることに気づきました。

おそらく、経験的に見出したものでしょうが、「新月」が特別な力を持つことに、人々は気づきました。

実際に、生活の知恵として生かされている者として、いくつか挙（あ）げてみましょう

「新月の日に伐（き）り出した木材は腐りにくい」ことから、名器と呼ばれるヴァイオリンには、新月の日の伐り出した木材が使われています。

「新月の日に始めた稽古事（けいこごと）は、上達が速い」ことから、稽古始の日を新月の日にして、上達を願いました。


さて、この不思議な新月のエネルギーに援護（えんご）してもらい、願いを叶（かな）えようというのが、「新月の日の開運アクション」です。

やり方は、実にシンプルです。

「お月さまが新月になった瞬間から16時間以内に、2個以上10個以下の願い事を紙に書く」

これが、新月の日の開運アクションです。


本日19：31に、お月さまが新月になりますので、是非、お試しください。

さて、今回の新月は、蟹座宮（かにざきゅう）で起こります。

蟹座宮が得意とする分野は、特に叶いやすいと言えるでしょう。

身近な蟹座のご友人を思い出してください。

家族や友人を大切にし、情緒豊かでロマンディスとな人々、というのが私の蟹座宮の方々の印象です。

ですから、「想像力」「共感能力」「母性本能」「育成能力」「無条件の愛」「安心感のある衣食住をつくる」「過去への愛着」といった、蟹座宮の得意な分野の願い事は特に叶う可能性が高いでしょう。

まずは、ご自身にとって重要な願い事をお書きになり、10個に余裕があるようでしたら、蟹座宮に馴染（なじ）みのある願い事を書かれてみてはいかがでしょうか？

「私、〇〇〇〇は、人の気持ちに敏感であり、絆を大切に生きてきます」
「私、〇〇〇〇にとって、安心して過ごせる居場所を見つけます」
「私、〇〇〇〇は、自分や家族、身近な人々が健やかに過ごせるために、尽力します」
「私、〇〇〇〇は、どんな状況でも、周りの人の気持ちを理解できる存在になります」
「私、〇〇〇〇は、自分自身の心の声に耳を傾け、尊重します」

蟹座宮に寄せた寧が事を書いてみました。

私自身は、蟹座宮の金星を、自分自身の出生図（しゅっせいず）の中に持っていることもあり、太陽星座は全く違うものの、どこか、蟹座的な感覚を懐かしく思う気持ちがあります。

あと三時間半ほどで、お月さまが新月になります。

是非、新月のお力を借りて、願い事を叶えてくださいませ。

それでは、またブログでお会いしましょう！

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