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【静岡】カバラに興味があるならカバラの女王!佐藤 洋子先生を知らずにはいられない | 占いマガジン ウラッテ
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2019年04月04日

「白い巨塔」唐沢寿明版を再視聴してみました。

このところ、過去の大作ドラマ及び映画のリメイクが話題になっていますね。

横溝正史、松本清張、山崎豊子など、過去に、映画化、ドラマ化され、評判をとった作品が再び、現代のタレント(俳優と言えない方も多々)さんをキャスティングして、作られています。

リアルタイムで、過去の良作を視聴していた身としては、観てみたいような、観たくないような、複雑な気持ちです。

直近では、フジテレビによる「砂の器」(松本清張)、テレビ東京による「二つの祖国」(山崎豊子)などが、目につきます。

「砂の器」は、私が一番好きな映画ですが、それについては、また、別の機会に。

今回、岡田准一主演で、山崎豊子原作「白い巨塔」がリメイクされるとのことです。

右上の画像は、2003年版「白い巨塔」の冒頭シーンです。

高校生の頃、田宮二郎主演のこの作品を、熱心に観ていた私(年齢バレバレですね)。

「白い巨塔」をご存知無い方は少ないと思われますが、山崎豊子氏による原作小説は、大学病院の内側を描いた問題作として、注目されました。

主人公、苦学の末に大学病院の助教授(当時の表記)になり、時期教授と目されていた財前五郎が如何にして、自分の野望を遂げていくかを描いた物語です。

当時、高校生になったばかりだった私ですが、この作品が描いている世界観に惹きつけられた記憶があります。

主人公、野心に満ちた財前五郎を、田宮二郎氏が演じ、その愛人役を太地喜和子さんが演じておられました。

財前五郎の師である東貞蔵教授役は、中村伸郎氏、その娘、東佐枝子役は島田陽子さんでしたね。

東教授の学者然とした佇まいに対して、野心的な財前助教授の振る舞いが強調されていた印象がありました。

財前のライバルであり、出世より患者第一の内科医・里見脩二役は、山本學氏が演じました。

また、財前の誤診によって命を落とした患者を弁護する、清廉潔白な弁護士・関口仁を演じたのは、児玉清さんでした。

ちなみに、命を落とした患者の妻役を、中村珠緒さんが演じておられました。

40年以上も前の、ドラマの主要キャストを、ここまで鮮明に覚えていること自体、「白い巨塔」というドラマが、高校生だった私に与えたインパクトの大きさが分かります。

「白い巨塔」は、1978年に田宮二郎主演で実写化された後、2003年に唐沢寿明主演で再実写化されました。

2003年当時、存命だった原作者・山崎豊子氏が、唐沢寿明氏に「あんた、勇気あるわね」とおっしゃったというエピソードが、当時、話題になりました。

1978年版をリアルタイムで観た私も、2003年版を観る前に「唐沢寿明、大丈夫かな?」と思った記憶があります。

そして、今回、岡田准一氏の主演で、五夜連続のドラマとして、実写化されるとのニュースです。

ドラマ感想サイトなどでも、既に様々な意見が飛び交っていますね。

登場人物の中で、私が特に好きな人物が、病理学科の大河内清作教授です。

学内の権力闘争と、一線を画し、冷徹な目で学問を追及する、孤高の学者といった描かれ方をされていました。

ただ、私が大河内教授に興味を惹かれたのは、実は2003年の唐沢財前版でのことでした。

演じた、品川徹氏の凄みのある演技に目を奪われました。

そして、すぐさま、田宮版での演者を確認。

映画「砂の器」でも、重要人物を演じた、加藤嘉氏でした。

納得の配役でした。

確認後、どうしても観たくなり、田宮版「白い巨塔」を借りてきて再視聴した私は、品川徹氏演じる大河内教授とはまた異なる、加藤嘉氏演じる大河内教授の正しさ、厳しさに魅せられました。

1978年版放映当時、高校生の私は、大河内教授の部分よりも、財前、里見の会話、医療過誤裁判のシーン、愛人役太地喜和子氏の演技などを鮮明に覚えていました。

2003年の私には、鮮烈に映った大河内教授のシーンが、高校生だった私には記憶の一部に過ぎなかったことに、我ながら驚きました。

なぜ?と考えてみたのですが、2003年の私は2年後の2005年の自宅開業(占断鑑定室)の準備にいそしんでおり、財前の姿勢を厳しく正す、大河内教授の生きる姿勢に心打たれたのだと、ある意味納得しました。

そして、最近の私は、2003年の唐沢版(DVDに自分でダビングしたもの)を再視聴しています。

現在、テレビ画面が2003年よりも横長になったので、両端の部分に余白が出ていますね。

「唐沢寿明、若い!」に始まり、「唐沢寿明、善戦してる」「東教授、描き方違う、こんなに俗っぽかったっけ?」などなど、楽しんで観ています。

今でも、田宮版の「東教授の総回診が始まります(文言、ちょっと記憶不鮮明)」で、始まったオープニング映像を思い出しますが、過去作品への敬意と共に、再実写化に踏み切った製作者の勇気と覚悟を、2003年の唐沢版では感じました。

今回、岡田准一版は、どんな風に描かれるのか、楽しみでもあり、観るのが怖いような気持ちでもあります。

私が一押しする登場人物、大河内教授、岸部一徳氏が演じられるそうです。

過去作品が高評価なだけに、善戦を期待したいところです。

放映日を、ワクワク(?)しながら待つ私です。

それでは、また、ブログでお会いしましょう!

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Posted by 佐藤洋子 at 15:40Comments(0)ドラマ鑑賞と開運

2019年04月04日

佐藤洋子の週間トライアングル占い・2019年4月4日

つい先ほど、FM・Hi!(76.9)さんで、放送していただきました「佐藤洋子の週間トライアングル占い」。

その内容をブログでもご紹介させていただきます。

参考になさってくださいませ。

明日5日は、お月さまが新月になる日です。

明日の新月は、17:50に牡羊座で起こります。

新月の日の開運アクション、これまでも、再々、お伝えしてきましたが、改めてご紹介させていただきます。

新月には、不思議な力があると、昔の人々は信じていました。

実際、新月の日に切り出した木が、腐りにくかったり、この日に始めたことは進展が早かったりと、経験的に見いだされたもののようです。

名器と呼ばれるヴァイオリンは、すべて、新月の日に切り出した木で、作られているとのこと。

そんな、新月のパワーをいただいて、自分の今後につなげようというのが、「新月の日の開運アクション」です。

具体的には、お月さまが新月になったその瞬間から16時間以内に、2個以上10個以下の願い事を、紙にご自身の手で書く、それだけです。

フライングにはお気をつけください。

必ず、新月になった後に、書くことが大切です。

今回の新月が牡羊座で起こることから、牡羊座の司る分野での願い事は速やかに叶う可能性があります。

牡羊座は、占星術的に、一番初めの星座で、それだけに、物事を始めるパワーに満ちています。

また、純粋に自分の欲求に素直な星座でもある為、ずっとやりたかったけれど、二の足を踏んでいたことなどに、挑戦するのに適しています。

新しいことや、念願の事柄に取り組むときには、不安などで、足がすくむ思いもあるでしょう。

そんな不安を打破して、勇気をもって行動す力を授けてくださるのも、牡羊座の新月さまです。

ぜひ、ご自分の望むことに、積極的に取り組んでみてくださいませ。

それでは、占いの内容です。


〔2019年4月4日~4月10日の運勢〕
秘数1の人(1日、10日、19日、28日生まれ)

「急展開(きゅうてんかい)、新たな方向性を表す「杖の8の正位置」が今週のあなたのカードです。このカードと縁の深い火星は現在、双子座にあり、6日には皮肉っぽい傾向です。行動的であると良い時期です。迷わず前進することで、更に運気はアップします。」








秘数2の人(2日、11日、20日、29日生まれ)

「ゼロからの出発を表す「死神の逆位置」が今週のあなたのカードです。このカードと縁の深い冥王星(めいおうせい)は土星と重なっており、新月になる5日には気持ちを抑圧(よくあつ)しがちです。執着(しゅうちゃく)を手放すと良い時期です。リセットして再スタートすると、更に運気はアップします。」







秘数3(3日、12日、21日、30日生まれ)

「堅実(けんじつ)さ、包容力(ほうようりょく)を表す「金貨のクイーンの正位置」が今週のあなたのカードです。このカードと縁の深い海王星は金星と重なっており、4日には感傷的(かんしょうてき)になりがちです。柔軟性(じゅうなんせい)が大切になる時期です。寛容(かんよう)であることで、更に運気はアップします。」







秘数4の人(4日、13日、22日、31日生まれ)

「混乱、破綻(はたん)を表す「剣の3の逆位置」が今週のあなたのカードです。このカードと縁の深い木星は月の影響を受け、9日には楽観的過ぎる傾向です。冷静さが大切になる時期です。現実を直視し、気持ちを整理することで、更に運気はアップします。」







秘数5の人(5日、14日、23日生まれ)

「回復、束縛からの解放を表す「剣の8の逆位置」が今週のあなたのカードです。このカードと縁の深い水星は金星と重なっており、8日には浪費に要注意です。周囲の状況を観察すると良い時期です。力を温存し、タイミングを図ることで、更に運気はアップします。」







秘数6(6日、15日、24日生まれ)

「無謀(むぼう)、無計画を表す「愚者の逆位置」が今週のあなたのカードです。このカードと縁の深い天王星は木星の影響を受け、7日と10日には突然の変化に要注意です。現状を直視すると良い時期です。自分に嘘をつかないことで、更に運気はアップします。」







秘数7の人(7日、16日、25日生まれ)

「未完成、家庭の問題を表す「金貨の10の逆位置」が今週のあなたのカードです。このカードと縁の深い太陽は現在、牡羊座にあり、6日と9日には強引になりがちです。謙虚であると良い時期です。けじめのある行動が、更に運気をアップさせます。」







秘数8の人(8日、17日、26日生まれ)

「未熟、手抜きを表す「金貨の3の逆位置」が今週のあなたのカードです。このカードと縁の深い土星は太陽の影響を受け、新月になる5日と8日には陰気になりがちです。粘り強くあると良い時期です。一歩一歩、着実に進むと、更に運気はアップします。」







秘数9(9日、18日、27日生まれ)

「停滞からの脱出を表す「剣の2の逆位置」が今週のあなたのカードです。このカードと縁の深い月は現在、牡羊座にあり、4日と7日には興奮しがちです。臨機応変であると良い時期です。軌道修正しながら、進んでいくことで、更に運気はアップします。」





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