佐藤洋子の開運カバラ生活

夕方、平和資料センターのボランティアから帰ってきた、母と共に、浅間神社の夏越大祓（なごしのおおはらえ）に行ってきました。（画像は、実はおねりのときの格好なので、正しくはありませんが、神社の氏子な感じを伝えていると思い、チョイスしました。）

　私たちは、六時台にお参りしましたが、まだ、薄明るく、お参りの方々もいっぱいでした。
　楼門（ろうもん・正面の門）を入ったところにある舞殿（ぶでん・巫女さんが舞をまうところ）では、大祓のための、太鼓と笛の生演奏に合わせて、巫女様が舞を舞い、鈴を鳴らし、神主様が大祓について、ご説明くださり、ありがたいことでした。
　それにしても、巫女様のシャンシャンという鈴の音の何と、神々しいことか！！

　八千ほこさんの前の茅の輪は、日本でも有数の大きさとか、直径5メートルだそうです。お参りの方々に混じり、輪をくぐり、そして、百段の前で、麓山（はやま）さんに一礼し、大歳御祖神社（おおとしみおやじんじゃ・赤鳥居のところのお宮）にお参りしました。この大歳さんは、商業の神様なので、一層、一生懸命拝んでしまいました、ちょっとげんきんな私です。

　そして、いつも、黄金饅頭（今川焼きのようなおかし）を買っている一休茶屋さんで、ワンタンメンを食べ、デザートに、黄金饅頭1個を二人でいただき、帰って来ました。

　
　半年の穢（けが）れをおとして、これから、頑張れそうです。  

今日は、浅間神社の夏越大祓式（なごしおおはらえしき）の日です。別名を茅（ち）の輪くぐり、通称、輪くぐりさんで、私たち地元の人には、親しまれています。（画像は、浅間通りの呉服店で求めた和手ぬぐいです。素敵でしょ？何と、180円なり。）



直径５メートルの大茅の輪を、浅間神社では用意するそうです。



人の身体の形を象（かたど）った形代（かたしろ）に自分の名と数え歳を書き、身体をその形代で無病息災を祈りながら、なぞるようにし、神社に納めて、輪をくぐってくると、この半年間の締めくくりという心地になります。


私と母は、夕方から出掛ける予定です。皆様も、いかがでしょうか？
  

　私が、最近気になっていることのひとつに、介護疲れによる自殺、または心中事件の頻発ということがあります。


　画像は、自宅介護の末、気管切開を受けた祖父をやむなく、特別養護老人施設に預けた私たちが、お別れが近づいていることを病院から告げられ、九州に嫁いだ姉一家を呼び、お別れをしているところを、私がフィルムに納めたものです。姉に抱き上げられ、祖父を心配そうに見つめているのは、今、現役大学生となった姪で、以前、「目上の方々を敬うということ」の回で、小さな祠（ほこら）を１歳半の身でしっかり拝んでいた子です。


　そもそも、祖父がベッドに寝たきりになった原因を作ったのは、私です。
　

　大学卒業時も、相変わらずうつ状態で、母に手伝ってもらわないと、引越しもできないほど、ふがいない状態だったため、その間、浅間神社宮司を数年前に辞して、私たちとともに暮らしていた祖父は、母が上京して、私の引越しを手伝う間、老人施設に預けられ、そこで、施設の方の制止を振り切って歩き、転んで大腿骨を折ったことから寝たきりになりました。


　介護している母のそばで、私が、二人(祖父と母)の精神的ケアだけでも、と午前１０時のお茶、午後３時のお茶と、いう習慣をこしらえたのも、自責の念からでした。なぜ、そばにいられたかというと、私が、うつ状態とわかったうえで、社内報担当というお仕事をくださった「株式会社ふしみや」様が、自宅での仕事をお許しくださったからです。

　
　私のできることは、仕事の合間に、午前１０時のお茶の時間と午後３時のお茶の時間を設け、コーヒーや紅茶を淹れ、祖父と母に振る舞うことと、祖父と一緒に文部省唱歌を唄うことだけでした。祖父が浅間神社の宮司をリタイアしたのは、パーキンソン病のためでしたので、あまり、言葉がはっきりしなかったのですが（私たち家族にはわかるのですけど）、文部省唱歌を唄うときだけは、はっきりと発音し、二番の歌詞まで覚えているのには、びっくりしました。


　祖父が大腿骨を折るということにいたり、母が介護のために、教職を辞すまでは、ご近所の方に、祖父といっしょに昼間の時間をすごしていただいたりして、いろいろな方々のお世話になったこと、感謝しています。


　幸い、祖父は、自己資金で、介護を受けることのできる身でしたし、母という娘、ご近所の方々の協力、ヘルパーさん、保健婦さんたちのアドバイス、とラッキーなことが重なったため、惨めな思いだけはせずにすみ、自身も上半身の体操に積極的に取り組むなど、果敢に、寝たきりという状況と、精神的に闘っていました。


　しかし、寝てばかりいると、だんだん、昼夜逆転の現象がおきたり、夜、急に「出張に行くから電車の切符を買って来い」と言い出したり、やはり、いろいろありました。


　私たちを、見守るご近所の存在、これは大きかったです。「大変ですね」のひとことだけでも、違うのです。



　ご近所づきあいを消失させてしまった、戦後日本の経済優先、核家族肯定、そういった諸々が、介護疲れによる自殺や心中という痛ましい事件を起こさせている、私はそう思います。


　ご老人は、家族の中にあって、尊敬されて存在されるべき方々です。今の扱いは不当です。


　みんなで、一緒に、この問題について、考えていけたら、と私は思います。  

　おはようございます！！今日の17:04にお月様は、双子座にお入りになられます。では、双子座のお月様のお力を借りて、何が成せるのか、考えてみましょう。

　前回のお月様に関する投稿でも述べましたが、星座宮には、支配する体の部位があり、双子座の場合は、それが「肩、腕、手」です。

　
　この時期、肩のマッサージ、二の腕のリンパマッサージなど、肩、腕、手に関する処置は抜群の効果を挙げそうです。アフターファイブにいかがでしょう？


　また、松村潔先生のムーンダイアリーでは、一日中、お月様が双子座に留まる、明日のアドバイスに、「本屋に行って、話題の新刊やベストセラーをチェックしてみよう」とお書きで、情報通の双子座にふさわしいすごし方といえるでしょう。


　また、この時期、同時に二つのことを進行させるというような、双子座にふさわしい行動は功を奏します。是非、お試しくださいませ。


　また、双子座は、コミュニケーションの星座でもあります。しばらく連絡を取り合っていなかった、でも、気になっていた、そんな知人に連絡を取ってみるといいかもしれません。案外、話が弾んで、楽しいひと時となるかもしれませんよ。


　以上、双子座のお月様に関するご紹介でした。  

　夕方、NHKの「海外ネットワーク」だったかな、海外の話題を取り上げる番組を見ていたら、JICAのスタッフの方々が、出演されて、ミャンマーでの救助活動について、語られておられました。


　素晴らしいお仕事をされている方々が、いらっしゃることが、私たち後進の身にとって、どんなに励みになるか、そう思ったら、自分が恥ずかしくなりました。一日にせめて、お二人はみて差し上げなければ、それで自分を保てる占い師にならなくては、そう思いました。


　今、現在で、ご予約を賜るとして、上級鑑定のご依頼を承れるのは、8月以降になります。ごめんなさい。アトキンスを止めて、しっかり食べるようになったので、もう少し、「パーソナル･データ」作りがはかどると思います。中級鑑定、初級鑑定なら、３週間後くらいに、受けられると思います。


　本当に、仕事の遅い占い師でごめんなさい。


　では、私は、明日の「パーソナル・データ」作りをはかどらせるためにも、休みます。おやすみなさい。  

ダイエットをしたいのは、ヤマヤマですが、スタミナが続かないのでは、仕事に支障を来たしてしまいます。


　そもそも、春先に入院した病院で、始めたアトキンス・ダイエット（炭水化物を控えるダイエット）でしたが、ここへきて、仕事（パーソナルデータ作り）に集中する時の、持続時間が途切れがちなことに気付いて、愕然（がくぜん）としました。思えば、燃料を入れずに走ろうとしていたわけですから、バテて当然です。


　そこで、このeしずおかブログのブロガーさんでもある、ガネーシャさんの、パルコのスタジオに、まず、体験に行こうと思っております。



　しっかり食べて、しっかり運動する、これで行こうと思っております！(^O^)！！
  

　握手している場合なのかな？っていうか、握手した上で、礼を持って、言うべきことは言わないと。礼を持って接する者の言葉を聞かない人など、いないのでは？それが為政者というものでは？後進のためにも、頑張って！！  

　おはようございます!!（夕べ22時就寝だったので、私は、この時間、おはようございます、になるのです。）

　ところで、こんな風（画像）に、枕元に水差しを置かれる方は、多いかと思います。そこで、その水差しの水の中に、水晶の細石（さざれいし）をいれることをお勧めします。


　水晶は、人間の身体を形成している成分と、一番近い石なのだそうで、そのお力を借りたいとき、速やかに効果を発揮してくださる石だなぁ、と私は感じています。

　
　水晶の細石（さざれいし）をお風呂に８００グラムほど、いれている我が家では、このところ、入浴剤が減りません。水晶のみでいれたお風呂のほうが、お湯がやわらかく、気持ちよいからです。本当は、お風呂には4キロ入れるといい、と書かれた専門書を、パルシェ地階の天然石ショップ・クリスタルヒルズご店主・蔡様に、お見せいただいたものの、4キロとなると、金額的にもかなりいってしまうため、我が家では、まず８００グラムからはじめました。


　一方、水晶水を飲んで、私に現れた変化は、お通じが劇的によくなったということがあります。以前から、アイスココアダイエットという、スキムミルク、ココア、オリゴ糖でつくるアイスココアを食前に飲むことで、お通じをよくする工夫をして、効果を感じていましたが、水晶水を飲んで、ほどなく、大量のお通じがあったときは、とても、驚きました。


　皆が皆、そうなのではないのでしょうが、私には、水晶がとても気持ちよく、今は、赤ﾙﾁﾙという、ﾙﾁﾙｸｵｰﾂ（針水晶・一般的に、集中力・直観力を高めるとされます）のなかでも最強の石でネックレスを、クリスタルヒルズさんで創ってもらい、それをつけて、お客様のパーソナルデータをお作りしています。


　私のような仕事をしていると、水晶のお力を借りて、なんとか乗り切れた、という思いをすることが往々にしてあり、実力をつける必要性を教えてくださる、大切な石でもあるのです。


　皆様も、暮らしのなかに、水晶を取り入れてご覧になると、なにか、新しい自分と出会えるかもしれませんよ！！  

早っと思われた方、多いでしょうね。

でも、私、佐藤洋子、ベストコンディションを保つため、今、就寝準備中です。

２２時には、ベッドの中という予定です。

そうしても、一日にお一人、占ってさしあげられるかどうか、そういう占い師なので。

実力を早くつけたいです。  

　今日の15:51にお月様は、牡牛座に入られます。それでは、牡牛座のお月様の時期に、何が成せるのかを考えて見ましょう。

　
　ところで、皆様は、星座宮によって、支配されている身体の部位があるといったら、驚かれるでしょうか？


　牡牛座が支配しているのは、顎（あご）から首までです。ですから、この期間に、エステで首筋のお手入れなどをされると、抜群に効果が期待できる、ということになります。


　また、その部分が強調される時期ですから、首を冷やすと、すぐ首筋が凝るなどの、影響もすばやくでることと思われます。冷房の効いた部屋にいる必要がある方々には、スカーフなどでの防備をお勧めいたします。


　また、私の通信教育のテキストによれば、「扁桃腺炎、甲状腺炎、性的ホルモンの障害に注意」とあり、出生の月がこの位置にある方には、気をつけていただきたい、と思います。
　

　また、肩凝り、首筋の凝り、に関するマッサージは、この日に行うと、ものすごく楽になる、といわれています。もし、マッサージに行く余裕があるのなら、是非、今日の15:51以降の予約で行かれることをお勧めします。

　
　もちろん、一日中、牡牛座にお月様が留まられる明日でもOKですし、この時期、首筋がキーワードですね。


　一方、ダイエットは、佳境に入りますよ！！

　身体の代謝が非常によくなり、多少食べても太りません。ということは、そこで、腹八分で運動することで、かなりの成果を望めるということになるでしょう？


　私も、それを思って、（アトキンス･ダイエットしながら）腹八分でウォーキングをしようと思っています。


　みんなで、一緒に、がんばっていきましょう！！

　  

今日の鑑定は、実は、かなりのプレッシャーでした。不勉強は、不勉強ですが、基本に忠実に星を読んでみることで、お客様のご依頼にお応えするしかありません。もっと、読み込むことができたら、そう、思わずにはいられません！


ですから、ずっと、作りたかった五目豆も、据え置きにしていたのでした。



国際状勢が、気になりますが、敢えて五目豆に気持ちを向けているのは、自分を保つ為です。



私の仕事は、お客様の将来を左右します。自分を常にベストコンディションに保つことは、重要な責務です。



幸い、私には、料理という生き抜きがあり、ウォーキングという楽しみがあります。また、写真撮影という、使命感からの趣味もあり、美しい静岡の町を、フィルムや画像に残したい、と意欲が湧きます。


自分を保つ為に、五目豆を作るなんて、やはり、私はちょっと変わっているのでしょうか？
  

　以前からお越しのお客様の鑑定でした。


　期間を定めての、星の配置での未来予知とタロットカードによる占断です。


　不勉強の身には、なかなかに難題でしたが、私が、ご用意させていただいた「追加メニューデータ」が、お客様に納得いただけたらしく、嬉しく思っております。



　また、（私が読んだ）タロットカードの伝えたい内容も、お客様にはご納得いただけたとのこと。占い師として、これ以上の喜びはありません。


　星やタロットは、ときには厳しく私たちの至らない点を指摘しますが、それだけ、私たちを謙虚な気持ちにさせてくれる、ありがたい存在と言えるでしょう。



　これからも、カバラも星もタロットも、もっともっと勉強させていただきます！
  

　画像は、私が学んだフューチャーカウンセラースクールという通信で教育学校（現在は閉校）の、西洋占星学テキストの牡羊座の月の部分です。


　松村潔先生のムーンダイアリーでも、「よく考えず、思ったことをそのまま口にしがち。ちょっと言い過ぎかも」とあり、牡羊座の積極性が裏目にでないようにとの、警告をお書きになられておられます。


　そう、太陽のように、惑星自身が積極的な惑星がこの牡羊座にある、という感じだなら、そんなに心配はないのですが、なにしろ、月は、内面性、母性の象徴といった、繊細な惑星です。それが、積極敵で活発で冒険好きな星座に一日中、留まっている今日は、確かに、発言に注意が必要です。月と牡羊座という組み合わせ自体が、あまり、合っていない感じなので、そういうことが起きやすいのです。



　人間関係での齟齬（そご）は、言葉のやりとりから生まれるものも、とても多いものです。ちょっとした、言い回しが気に入らなかった、それだけで、その相手に良い感情をもてなくなることは、往々にしてあるものです。


　そんなとき、「その言い方はないんじゃない？」と切り返した場合、この月の支配下だと、反発がかえってくることが予想されます。ぐっと我慢が必要になるでしょう。


　ただ、その行き違いも、後を引くようなことはないでしょう。牡羊座自体が公明正大な星座ですから。だからこそ、我慢のし甲斐もあるというものです。



　だからこそ、今日一日は、くれぐれも、松村先生のご指示に従われて、言い過ぎに注意なさってくださいませ。  

　２００８年6月26日は、誕生数を出すと、「２＋０＋０＋８＋６＋2＋6」で「２４」となり、「２＋４」で「６」となります。


　ユダヤの神秘思想「カバラ（KABBLAH）」でいうと、「６」は「愛と美と調和」を表すとされます。ですから、もし、今、世界で起こっているいろんなことが、どんなに不本意きわまりなくても、愛と美と調和のために、神様が配慮されたことだと解釈すると、長い長い目で見たとき、私たちは「愛と美と調和」に向かう緩やかな坂道を登っているのかなという気持ちを持つことができます。なんでも、最短距離がよいわけではないのですから。


　ただ、苦しみの最中にある方々に、こう、申し上げるのは、本当に心苦しいことです。緩やかな坂道は、その方々には、真綿で首を絞められるような思いに違いないのですから。ですが、どうか、あきらめず、試練に耐えられることをお願い申し上げます。



　カバラ（KABBLAH）にも、東洋の曼荼羅にあたるものがあり、それが「生命の樹」といわれるもので、画像がそれにあたります。ご覧になられると、お分かりのように、「６」は、すべての数字とつながって、真ん中にあって、調和を保っているのです。ユダヤの資本家の方々は、それをよくご存知のはずです。どうか、足ることを知る、賢さをお身につけくださいませ。


　助け合い、支えあい、礼をもって、互いを尊重しあう世界となっていく、そのための今日でありたいものです。  

　上空で、鳶（とび）の声がしています。気持ち良い日です。しっかり、お祈りしますね。
  

　彩（いろどり）のための、クチナシを切らしていたのが、悔しいですね…。
  

　今日の11:50から、お月様は牡羊座に入り、お月様そのものは、半月（下弦の月）となります。

　今日は、これまで、あいまいにしてきたことに、白黒決着をつけると良いと、松村潔氏のムーンダイアリーにありました。


　そう、牡羊座が、決断と実行の積極的な星座だからです。情熱的ともいえますから、今日は、思いを告げたい人に、告白する人も出てきそうな予感がしますね。

　

　ただ、強引に物事を進めようとしがちな一面があるかと思います。そんなにあせらなくっても、「なるようになるさ」という姿勢も大切です。積極的に勝ちに行く、そういう人は、特にその傾向に拍車がかかりそうな感じです。気をつけてみてくださいね。



　また、逆に、普段から、決断力や実行力に自信の無い人には、恵みのお月様です。


　是非、このお月様のお力をお借りして、プチ決断、プチ実行をまず、してみましょう。


　プチ発言もいいかもしれませんね。普段、飲み込んでいた言葉を、うまく表現を考えて、口にしてみてください。お月様の後押しがありますから、悪い結果にはなりませんよ。むしｔろ、見直される、といった嬉しいハプニングとなると思われます。


　以上は、私の星座観からの考察ですが、下弦の月の日には身体の解毒作用が強まるともいわれ、いよいよダイエットに最適な時期を迎えます。この時期に腹八分を心がけ、軽い運動をすることで、いつもより、成果がでることは想像にかたくありません。


　また、7月3日の新月までは、「放出」「浄化」などの作用が高まっていますから、これまでの自分の悪習慣、悪縁を断つとか、部屋のお掃除をするなどということは、とってもはかどりますよ。これは、私の実感からも言えることです。（おそうじですけどね）



　以上、本日一回目のお月様に関する投稿でした。  

　もちろん、氷川きよし氏が、その人ではありません。

　が、しかし、学生時代、芸能山城組（映画「アキラ」の音楽を担当・ただし、そのとき私は帰静後）に所属して、厳しい稽古を受けた末、お客様からお金（入場料）を頂いて、舞台に立っていた身だったので、静岡に帰ってからも、唄うことが大好きでした。（ただ、二十歳の神秘体験のあとは、長い長いうつ状態で、周りの諸先輩方に、ご迷惑ばかりかけていたことが、今でも申し訳なく思っています。）



　今はもうなくなってしまった、呉服町の、「2001年」という、フロアが広い、まわりに個室（VIPルームです）がある、カラオケに、よく一人で行きました。仕事帰りに寄って、食事をしたり、お酒を飲んだり、唄ったりしていました。


　今のボックスと違って、店の黒服がちゃんとＭＣをして、ショータイムを作っていたのです。フロアの男の子たちも、皆、プロより素敵に歌う子たちで、よく私は、リクエストして、彼等の歌を聴いていました。（ホストクラブではないです、念のため）


　その頃も、基本的に、ひとりで仕事を担当（ふしみや様の社内報担当）していたので、彼等は、大切な友だちでした。


　水商売だからって、打算的に生きている、なんて全然感じず、一生懸命、お客様を楽しませようとしている姿がすがすがしかったです。



　夜も遅くなってくると、お店を終えた、女性の水商売の方々も見えて、よく、私は、そのお美しい方々とお話して、笑いさざめいていたものです。みんな、頑張って生きているんだなぁ、と本当に心の底から、大好きです。



　今頃、どうしているのかな？一緒に、朝まで、唄った仲間は、忘れられないものですね…。
  

　ウォーキングで、一番真っ先に購入させていただいたため、（後で浅間通りで購入させていただいたラッキョウや白菜漬けなどに）若干つぶされてかわいそうな、パン二つは、私が、高校生くらいの頃から、変らず「モンパルナスみやま」さんにある、定番のパン二つです。



　城北公園（私の子供の頃は、静大跡地と言っていましたよ）の東側の出口から出たところに店を構える「モンパルナスみやま」さんは、私が小さな子供の頃からあった、とってもおいしいパン屋さんで、定番のパン二つは、左から、「チビシュー」と「ウィンナコーヒー」といいます。



　カスタードクリームをパンの中に挟んだ一品が、「チビシュー」で、コーヒー味の生地で作ったコルネに生クリームを入れた一品が、「ウィンナコーヒー」です。



　どちらも、私と姉が大好きだった（今も大好きです）パンです。命名の仕方が、当時にしては、格好良かったんですよ！パンに「ウィンナコーヒー」なんてね、もろ、昭和だったわけですから。



　私は、地元のお店が大好きです。他からいらして下さったお店の皆様も大歓迎する気持ちでいます。だって、わざわざ、この地にいらして下さった方々ですもの。


　ただ、静岡という土地は、海のものも山のものも本物があふれていて、しかも、400年にわたる職人さんの作られる伝統工芸をはじめとする文化が脈々と伝わっている土地です。「殿様商売」と悪口を言われるのは、そのためで、たとえ、一般の商人、町人であれ、決して、誇りを傷つけられてまで売ったり買ったりしたくない、という風土です。



　うっかり、「これもお付けします、あれもお付けします」と宝石を私にに売って、私が好きになれない紺屋町の（静岡の古くからのではない）お店が実際にあることも確かです。（キャッチセールスらしきものの実習勉強にと思い、買ってみたのですが。そのお店がキャッチセールスと思っていなくても、私にはそう見えてしまったのです。）


　
　かわいそうに、その宝石たち（いまだに私はローンを払っていますが）は、地元の呉服町に店を構える「安心堂さん（母も私もこちらのお店の会員です）」で、サイズ直しをするまで、私は指につけませんでした。だって、気持ちが良くなかったんですもの。ついでにつけられて売られる宝石の身になって売ってごらんになられたらいかがでしょうか？



　ただ、そうやって、おまけをつけてもらうことが嬉しいお客様だっておられるのですよね。だから、大河ドラマ「篤姫」じゃないけど、「片方聞いて沙汰するな」でしたっけ？あ、ちょっと、違ったかな？だから、そのお店の売り方だって「有り」なのですよね。私には、合わなかっただけで。だから、好きになれないなんて書いて申し訳ないと思っています。でも、好きになれません。


　
　ただ、お互い、考えが違っても、同じ土地で、それぞれ、頑張りましょうね。違っているからと言って、排除しあうのは、もう止めましょう。むしろ、違うからこそ、互いから学べる点を見出せるかもしれませんね。



　みんなで仲良く、一緒に幸せになれますように。  

ね？！